2003年02月23日(日) |
三日書いて三日休む。 |
というのが私の日記の基本スタンスなんですか?(聞くな)
まぁいいや。
2月20日の日記 行ってきました。予告通りにジブリ美術館へ。 平日のクセして親子連れが多くてネコバスに乗れませんでした。 (ネコバスは「混雑時はお子様優先」なわけで、つまりはすいてたら大人でも乗れるというわけで。) ぶー。 嬉しそうにネコバスに乗る小学生くらいの子ども一人一人に、胸倉つかんで「アンタたち学校どうしたのよ!」と絡みたい気分でした。 だって、乗りたかったんだもん。ネコバス。桜井さんと、メイとさつきごっこしたかったんだもん。くすん。 ネコバスの近くを通りかかるたびに、桜井さんの袖をひっぱってもの欲しそうなツラをする私は大層うざったかったと思います。ごめ。 だって本当に乗り(略)。
内装とか、すごかったです。きれいっていうか可愛いっていうか。 洋風なのに日本風です。いうなれば「モダン」という感じでしょうか。 ホールが吹き抜けになっていて、あちらこちらに窓とか渡り廊下とかがあるのですが、どの角度からどこを見渡しても絵になるんですね。 全部計算して設計されてるんでしょうね。すごいなぁ。 っていうか、トイレの案内板まで可愛いんだよ!(笑) トイレそのものも、入った瞬間とてもトイレとは思えませんでした。 花輪くんの家に入ったまる子気分でした(解るひとにしか解らない例え)。
限定上映の15分映画も見てきました。 この映画のチケットとして入り口で、フィルムの複製(だと思う)を使ったチケットを頂きます。 桜井さんはキキでした。魔女宅の。 私はシシ神さまでした。もののけの。 ………いいんですけどね。なんか、こぅ、切ないっていうか、やるせないっていうか。 今上映してる映画は「メイとこねこバス」です。 メイとこねこバスの話です。まんまです。 メイって言っても、犬飼でも来月はジュライになるひとでもましてや狩魔でもありません(解ってるから!)。 深くは語りませんが、ネコバスはオスだという事実を知りました。
上映が終わったあと、周囲のひとたちが「かわいかったねー」とか言ってる中で、「……トトロのアップ、怖い」とか「動きが虫っぽい」「っていうかムカデ……」とか言ってたのは私らくらいだったと思います。
いや、可愛かったし楽しかったですよ。本当。
屋上には、ラピュタに出てくるロボット兵がいました。
私これのことずっと巨神兵って呼んでました。 館内は撮影禁止ですが、どうやら撮影可能なようです。 お嬢さん二人が「どうする?カメラお願いする?」と相談してらしたので「撮りますか?」と聞き、カメラをお預かりしました。 ロボット兵の前に並ぶお嬢さん方。 渡されたカメラを見た瞬間、目に入ったポップンの六のシール。 あらびっくり。 姉さん、世界はオタクに溢れています。 いや、受け取った瞬間、ずいぶん賑やかにシール貼ってんなぁとは思いましたが。 オヒシャル絵だったようです。既製品。同人即売会で売っているものではありませんでした。たぶんね。 そしらぬ顔をして、撮影。 ポラロイドカメラだと知らずに(だって形状がデジカメみたいだし)撮ったので、上から何か出てきた瞬間素でびっくりしました。わー。 お返ししたときに見たカメラの側面には、Deuilが縦一列に勢揃いしてましたヨ。
ロボット兵の奥にはこんなものが。
そうです、ラピュタの石版です。
これがあるなら、やらなくちゃいけませんよね?
大佐ごっこを!
っていうか、この石版のところに来る人、見た限りみんなやってましたコレ。 やるよねぇ?やんなきゃねぇ?
みやげやさんでトキめいたもの ・FJ−3プラモ(紅の豚でポルコが乗ってたやつ) ・ネコバスぬいぐるみ(ちっちゃいの) ・キツネリスぬいぐるみ(「ほら……怖くない」がやりたかった) ・飛行石(二万円) 色々考えて断念しましたけど。ジブリ饅頭とかトトロクッキーとか売ってると思ったら売ってないんですね。
そんな感じで楽しかったです。 ジブリが好きなら、一度は行ってみるのも良いのではないでしょうか。
ってか、デジカメの操作ミスにより、上記の写真以外撮れてませんでした。 ガッテム。
ところで、ここの美術館のアオリ文句は「迷子になろうよ、いっしょに。」ですが、私は地元に帰ったあと、ヤマダ電器で迷子になりかけました。 「いっしょに」じゃなくて「ひとりで」。 だって!私がお会計してる間に、いきなり桜井さんが神隠しにあうんだもん!……うぅ、えぐ。 パソコン見てたら店員さんに捕まってたそうです。
この後二日、今日に至るまで相変わらずネオロマンスをやっておりました。 おかげで全CGコンプリートできました。 そのことについて書こうとも思いましたが体力の限界なので寝ます。
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