2003年02月09日(日) |
8hours Kitchin Battle!! |
アップルパイを作りました。 先行バレンタインです。 といっても、あげる相手は父と兄です。お返しをくれるのが前者で食べるだけなのが後者です。 集英社とコナミには送りません。
ぶっちゃけ言うと、バレンタインっていうか私の暇つぶしなんですけどね。アップルパイなんて作るの何年ぶりでしょうね。高校生の頃、テスト期間中に現実逃避として作ったのが最初で最後だったと思います。 買い物に行きます。林檎とかバターとか買います。代金は自腹です。母に「ねぇ、バレンタインなんだけど。私と母さんからってことにしない?私作るからさぁ、母さん金出してよ。××歳になってもそういうイベントって大切だと思うよ」と持ちかけたところ却下くらいました。ちぇー。 紅玉を買います。4つで¥498です。なぜか一つだけ4つで¥298でした。迷わずそれを手に取ります。 いまだ、なんでそれだけ安かったのか解らないままです。見かけは変わらなかったのにな。
中略。
で、完成しました。 外見は驚くほどアップルパイです。表面の網目模様も無駄に頑張った甲斐があって、ちゃんと出来てます。 味は家庭ならではの味でした。 あんまり美味しくなかったです。なんでアップルパイなのにこんなにレモンの味がするんだろうと不思議に思いました。 不味くはなかったですよ?(先日友人に「オマエの”不味くない”は私にとって”不味い”だ」という指摘を頂いたことは置いといて、だ) 兄と母は「美味しい」と言ってくれました。家族を慮る気持ちってスバラシイなと思いました。
問題は、なんでアップルパイ一つ作るのに8時間もかかったか、ということで。
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