斜め読み日記
みなと



 スズメマスターへの道保護編。

「毎年GWの時期になると降ってくるからなぁ」
と言いながら犬の毛づくろいをしてたら

「おい、ホントに落ちとるが」
と父君が指差しました。
みなとです。

そこにはまだ背中に羽根の元が生え始めた頃の
スズメのヒナ。

立ちあがっ数歩後ろに行ったら踏んでるとこでした。

見た目がもう大体スズメ。の状態だったら
巣立ち直後で親の監視下という段階だろうけど
この状態はまだ絶対無理。
保護する事に。

打ちどころが悪かったかもしれないし
落ちてからしばらくしてるようで弱ってたので
空き箱にタオルと湯たんぽを置き
とりあえず温めるのが先。
羽根のないヒナの適温は約40度。

急いでホームセンターへエサを買いに行きまして
帰ってきたら

さっきまで母君の車があった場所に
もう1羽いました。
行ってる間に落ちてきたんだろうなぁ。

手を伸ばしてみたら
「あぁ助かった〜。どうもお世話になります」
という感じに手のひらによじ登ってくるヒナ。
おぉ可愛い。こっちは回復早そう。てか増えた。

「母君ー。買い物ついでにヒヨコ電球買ってきて〜」


毎年の保護騒ぎでついに初投入です。
箱の中にいれてひたすら温めます。
あとはおよそ1時間ごとのエサやり。

1羽は口をあけてくれるけど
もう1羽がなかなか。これはまずい。
パソコンでエサのあげ方を調べて
クチバシの横からつまようじで強引に開けて投入。

夜は冷える。ヒヨコ電球頑張れ。

2010年05月02日(日)
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