斜め読み日記
みなと



 親指狂想曲フォルテッシモ。

まだ腫れてます。
みなとです。

化膿止めと痛み止めを3日分コツコツ飲んでましたが
相変わらず触ると痛いし手袋もできない。
膿がたまってそうな場所が出てきましたが
皮膚からかなり内側っぽいので
ここで自分がヘタに針刺して悪化させたら
さすがにもう救えない馬鹿だろう。と
昼休みに再度病院に行ってみました。

「あれ?まだ痛いですか?」という
年配の看護婦さんに通されて
診察室で先生共々に診てもらいましたら

「全然腫れが引いてないね…。連休(休診日+祝日)だったのが良くなかったな。
もう1回やろうかね。痛いけど」

やっぱりか。


もうどんな針がどこにどこまで刺さるか見たくなかったので
痛みを紛らわすために左手で耳たぶを摘み
目をそらす自分。

いたたたたた。


「はい我慢してくださいねー。
…あーこれはすごいわ」

という声で親指を見たら

流れてくるのは血ではなく
全部膿。


後はこっちでと看護婦さんの処置台に移動して
「じゃあ全部絞りますからね」の言葉の後

ぎゅうぎゅうと押されまくる指。
いいいい痛いー!

具体的に言うにも憚られるほど
よくこんだけ親指に詰まってましたね!の量。

「面白いくらい出ますねぇ。
これだけだと寝る時とかでもズキズキしてたんじゃないですか?」

いやなかったそんなのなかった
今が一番痛いぃぃぃぃ(悶絶)。




「じゃあ、指に深めの傷が付いているので、きょう一日は包帯したままで、外さずにまた明日来てください。
あまり指は使ってほしくないんですけど、ご結婚されてるんですか?一人暮らし?それでしたらもう晩ご飯はお惣菜とか買っちゃってください」と看護婦さん。

仕事が終わってからストレートパーマをあてに行く予定だったので
髪を洗う心配をしなくて済むのが幸いです。

夜になって指も一気に楽になってきました。


2010年02月12日(金)
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