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■ 野菜を取れと言われました。
人間ドックに行ってきました。
みなとです。
９時前に受付を済ませて
緩いトレーナーの上下に着替えて
２２番の札を首から下げて
フロアーの中心にある案内所にカルテを預け
空いた部屋で検査→案内所→また別の部屋と
その階だけで済むのんびりしたモノでした。
真っ先に計られたのがお腹まわりだったあたり
メタボはメジャーになってます。
身長が自称のものより０．８センチ上でした。
今後は四捨五入しようと思います(見栄っ張り)。
学校や職場で
経験のあるものもありましたが
骨密度測定は初めて。
腹部エコー
乳がん検診もエコー。
ちょっと妊婦さん気分(苦笑)。
そして
恐怖の胃レントゲン。
生涯バリウムを飲まない人生を歩みたかったですが
この施設には内視鏡が無いそうです。
恐る恐る部屋に通されたら
「まずこれを飲んで胃を膨らませます」と
粉薬と水を渡されました。
あれ。
聞いた話と違って
最初がバリウムじゃないのか。
うーむ。これは口の中で
水と混ぜてから飲み込むのかなーと
のんびり飲み込もうとしたら
突然ぶわっと
口のなかで炸裂しだす炭酸。
そうですねー
勢い良く振ったペットボトルのコーラを
ふた開けてすぐ口で塞いでみたら
同じ状態になれると思います。
その後どういう状態になったかはご想像にお任せして(苦笑)
２回目は成功しまして
機械の上に立ち
いよいよバリウムを開始。
飲むヨーグルトの容器によく似たそれは
味はたしかにヨーグルト。っぽい。
しかし何というか
セメント感が否めない。
ちびちびしか飲めないのに
スタッフさんもしびれを切らしたのか
飲みきるのを待たずに撮影が始まりました。
立った状態で右向いたり左向いたり
台がそのまま横に倒れてまた方向指示。
「ゆっくり寝たまま２回転してください」の指示。
そして逆に１回転。
検査とはいえ
バッタンバッタンと寝返りを打つのってちょっと情けない。
そして足側を高くして撮影。
手摺り離したら滑って落ちます。
ゲップは出なかったので一安心でした。
このあと用意されていた昼食を摂りましたが
見た目美味しそうなおかずが並んでるのに
さっき飲んだバリウムと混ざるのかと思うと
なかなか食欲がわきませんでした。
終盤から復活してきて全部食べたけど。
あとはその場で出たデータだけをとりあえずまとめて
簡単な総合診断。
レントゲンなどの結果もまとめて
２週間後に結果報告となるそうです。
数値は今のところ全種類とも平均以内でした。
楽しかったけど
バリウムで芸人並みのトラウマができたので
次は５年後でいいです。
2008年06月05日(木)
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