斜め読み日記
みなと



 恋愛フラグ?←自分ではない

「"DEATH NOTE"が面白かったから
 機会があったら読んでみて」

という愚弟からの電話がかかってきました。

マンガ喫茶1回も行ったことありません。
みなとです。
ちなみに今読んでみたいのは『花より男子』。


お互い家を出てるから
会うことも電話する事もそうそう無いし
電話してもホントにこういうくだらない話で
終わる事が多いのだけど


「昨日電話したら話題それだけだったんだけどさ」

今回は違うらしい。



話を要約すると

高校の時に知り合って
大学もそこのゼミも一緒で
当時顔を合わせる機会が多かったものの
卒業以降の事は全くと言っていいほど知らなかった
とある女の子から突然
『ずっと好きでした』という手紙が届いた。…そうです。


「急に?その娘結婚するんじゃない?」
「ちょっと考えた」
「ひょっとして遺書とか?」
「いやそれも考えた」


…こういう思考パターンが似てるってやだなぁ(苦笑)。


「例えばどんな事書いてるの?」
「どこを抜き出せばいいのか分からない。
 便箋が8枚ある」



…ドッキリという線はなさそう。←1回やられた事がある


その娘とは最初に知り合ったのはもう
10年以上も前。

今回の差出人の住所を見るまで
いつの間にか県外に引っ越していた事も
知らなかったらしいです。


その手紙の中ではもらった当人でもわかる程
かなり美化されている文章もあったらしく


「嬉しいんだか怖いんだかわからん。
 とりあえずその子が
 今どういう状況にいるんだかが気になってる」



愚弟はぶっちゃけ怯えてる様子です。
とりあえず返事は書くそうですが。

「手紙で来たんだから手紙で返さないとイカンやろ」
というあたり
律儀なんだか不器用なんだか。

2007年03月03日(土)
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