Peter McCutcheonの『Land of My Heart』というアルバム
買ってみた。初iTunes Store購入ですよー

まぁ買わずともかなりの部分を公式サイトの視聴から
聞けたりするんですが…

http://www.petermccutcheon.com/jukebox.html

カナダのテナー歌手で内容はスコットランド民謡（多分…



この人との出会いはホントに偶然。『A Red, Red Rose』
というロバート・バーンズ（1759-1796）が1794年に作った
詩について調べていたら、スコットランド歌曲集として
メロディもついてる事を発見したのでiTunes Storeで検索。
そしたら検索数150件！全然関係ないのも混ざってたけど
さわりを視聴してフィーリングに合ったのが彼の声でしたー

そしてこの『A Red, Red Rose』という詩の出会いが

『FLESH＆BLOOD 4』徳間書店キャラ文庫(2003.1月刊)
（作：松岡なつき　絵：雪舟薫）なのです。
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(ってネタバレっていっても4年も前の作品なんだけど）



現代の高校生が大航海時代にタイムスリップし、
海賊たちと一緒に英国・スペインを舞台に波乱万丈な
冒険をする物語なんですが、その中で【タンバレイン大王】
（1590）という劇の主演女優(男性がやってるんですけど)の
代役をするんですよー。
クリストファ・マーロウ（1564-1593）の作品で、もちろん
そのマーロウやシェイクスピアまで出てくる出てくる…
その劇のアドリブで暗唱されるのが『A Red, Red Rose』。

たださわりの部分しか歌われないので続きが気になって…
って読んだ当初はあんまり気にしてなかったのに何故かふいに
思い出して調べまくってしまいました。

FLESH＆BLOODは9巻まで出てて毎度巻末が続きが気になる
終わり方。10巻そろそろ出て欲しいデス。

とりあえずモヤモヤしてたのを調べられて自己満足！