| 2005年04月22日(金) |
【執筆ネタ】私はおかしい |
小説を書いていると、人間おかしくなってしまいます。私は。 乗ってくると時間を忘れます。 どんどかアイデアが出てきましてね、書くほうがおっつかない。
実は、1日半丸々使いまして、1作書き上げてしまいました。 驚いたことに、書き始めはあまりアイデアがまとまっていなかったのですっが、書き終わって読み返してみたら……。 う。これはなかなか深いテーマです。(自分でいうな!) 【冬恋】という【銀のムテ人二幕】の4作目で、60Pくらいの予定が100Pオーバーの中編に。 笑いあり、涙あり、事件あり、恋愛ごとのハラハラドキドキあり……。 我ながらよくできた。うん、自分を褒めてあげよう。 【銀のムテ人】には、シリーズを通してのテーマがはっきりしているせいか、余り深く考えないでサクサク書いても、なんか説教臭いぐらいに明確にテーマが出てきてしまいます。 だから、これを何回か読み返して、かなり直したり書き足したりするんですけれどね。 最初の物とは似ても似つかぬものになる場合もあったり……。
しかし、それよりも問題は、数日後に旅立つ予定のくせに何も用意していない自分です! しかも、この執筆のせいで、家散らかり放題です。 その集中力は、ネットの出没率さえも左右するんです! 日記もかけない! 昨日書いたと思ったのに、19日じゃないですか! 今日はもう23日です!(22日の29時ともいう) 私はダメだ! きっと物書きを続けていたら、人間じゃなくなる。怪獣になる。 でも、旦那がそれでいいといってくれるから、いいや。
作品は読んでくれないのですが、旦那はいいアドバイザーです。 私の生き字引なんです。(^−^) 「ねぇ、ゴミをほろう……へん?」 「へん!」 「ねぇ、地底の底……へん?」 「へん!」 これほど役に立つ人はいない……。
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