| 2005年04月13日(水) |
それもあり……なのだろうが…… |
最近、すっかり英語をサボっています。 それは……フランス語のほうにはまっているからなのさ!(笑) でも、根性のない私のことだから、3日くらいすると気が変わり、今度は英語、そして日本語、最後にはやる気がなくなること請け合いです。 (^0^;
やっと天気がましになって、外に出る気になってきました。 気持ちがいいですねぇ。 まだまだ雪が多いのですが、太陽がガンガン融かしています! って感じで、アスファルトの上に川ができています。 それをまたぎながら歩けるようになりました。 それまでは、本当に水の上を歩いているようで、知らないうちに靴のかかとがなくなっていました。(笑) すっかぽん、すっかぽんって音で、なんかヘンだしよくこけるし……と思ったら、そういうことでした。 おしゃれもくそもなく、ただ履きやすいってことで、夏も冬も通して履いていた靴なのです。かかとは10回以上取り替えているような……。 で、もう底が薄くなっちゃって、穴が開きそうだったんですよ。冬は滑るようになっていました。 今までならば捨てるのですが、なんせとても気に入っているので、8千円かけて直すことにしました。 ……その靴の元値段、1万円。(^0^;
それだけ、気に入ったものを見つけることが難しくなってきているんですよね。 こんなに物があふれている世の中なのに……。
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フランス語のレッスン。 止めたと思っていた高校生が継続の手続きににていたので、よかった! と思ったのですが……。 彼女はお金だけ払って、待たせていた友達とどこかへ行ってしまいました。 この場所って、ススキノに近いんですよね。で、間違いなくそこに行く格好をしている。 あーあ、親にはフランス語を習いに行っているふりをして、そっちに行っているというわけか。 この間、顔をだしたわけも、18時で帰ってしまう受付には、ちゃんと来ているように見せるため?
自分も高校生くらいの時は、何かと悪いことのひとつくらいしたとは思うのだけど、大人になってこういう行為を見せ付けられると、なんだか痛い。 親の立場に近くなったからかな? いや、親よりも先生がかわいそうに思う。 気のせいかもしれないんですが、そのフランス人の先生、とても傷ついているように見えるんですよね。 利用されて、片棒を担がされているような感じ……。 いや、私がそういうことが許せない性質だから、先生もそうなのでは? と思い込んでいるのかも知れないのですが。 人様の子供のことだから、気にしないでいよう、と思っても、やはり気になります。
でも、これがその子の親への最大限の反抗なのだろうなぁ。 フランス語を勉強していると思えば、親も何も言わない。親とけんかしたくはないけれど、勉強したくない。それに遊びたい! となれば、一番楽な道に流れていってしまうのもわかる。 それぐらいしか、できないのだろうなぁ……と。 てっきり、先週顔を出さなかったときに、親と相談してフランス語を止めたのだ……と思ったのだけど。 親子の問題は親子で解決してくださいよ、他人に嫌な思いはさせんでくれ……と思うのは、私の想像の産物でしかないし、私のわがままなのかも知れないが。
帰り道、学友と一緒に歩きながら…… 「大人になってから勉強すると辛いねぇ、でも、学生の頃は勉強なんて嫌いだったし、全然する気なかった。大人になると、勉強したくなるよねぇ」 などと話をしました。 たしかに、私も塾とかサボって遊んだよな。(笑) まぁ、それには深いわけが(?)あったのだが。(苦) しかも、やはり親にはいえなかった。 それを思えば、失敗も経験になるともいえるし、親の言いなりになって縛り付けられてばかり……というのもいいとは言えないし。
と、色々思っていると、頭がぐちゃぐちゃになってきて、自分の優柔不断さに唖然とします。 ただいえることは……子供がいなくて私は平和だ。(笑)
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