本日の感想文。

2005年04月06日(水) 数字の数え方

フランス語で困るのが数字の数え方。(−−;
これが慣れるまで大変なのですよ。
アン・ドゥ・トワ……は、バレエなんかで有名。
ヴァンサンカンは25歳のことです。晩餐館ではありません。

こまったちゃんは、4です。
カットルともカットーとも聞こえる発音なのだけど、14がカトルーズ、40がカラントゥーと聞こえ、私には違いがわからん!
しかも、5はサンクなのに、15はカーンズなので、14と15がこんがらがってしまう。
英語のフィフティとフィフティーンもこんがらがるけれど、こんがらがりかたが、もう只者ではない。
慣れるしかないのだけれど。

さらに困ったことに、70代とか80代とか90代。
11、12、13、14、15以降は、10・6、10・7というようにわかりやすい組み合わせで、20から60までは、20と1、20・2
……と続きます。
ところが、なせか70は、60・10というようになり、以降、60と11、60・12……と表現されます。
そして80はなんと! 4×20(^−^;
81は4×20と1、82は4×20・2……となります。
さらに90は! 4×20・10、91は4×20と11……となるのです。
算数強いのか弱いのかよくわかりません。

つまり、99は、日本語で「九十九」と書くように書けば「カトル‐ヴァン‐ディズ‐ヌフ」となる。
quatre-vingt-dix-neuf いくらなんでも、長すぎませんでしょうか?
4 ‐20‐10‐9 ですな。
桁数が増えるのが怖いですねぇ……。

数字の読み方は日本のほうが合理的、と思うのは、贔屓目? 慣れているからかしら?(^−^;



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