フランス語で困るのが数字の数え方。(−−; これが慣れるまで大変なのですよ。 アン・ドゥ・トワ……は、バレエなんかで有名。 ヴァンサンカンは25歳のことです。晩餐館ではありません。
こまったちゃんは、4です。 カットルともカットーとも聞こえる発音なのだけど、14がカトルーズ、40がカラントゥーと聞こえ、私には違いがわからん! しかも、5はサンクなのに、15はカーンズなので、14と15がこんがらがってしまう。 英語のフィフティとフィフティーンもこんがらがるけれど、こんがらがりかたが、もう只者ではない。 慣れるしかないのだけれど。
さらに困ったことに、70代とか80代とか90代。 11、12、13、14、15以降は、10・6、10・7というようにわかりやすい組み合わせで、20から60までは、20と1、20・2 ……と続きます。 ところが、なせか70は、60・10というようになり、以降、60と11、60・12……と表現されます。 そして80はなんと! 4×20(^−^; 81は4×20と1、82は4×20・2……となります。 さらに90は! 4×20・10、91は4×20と11……となるのです。 算数強いのか弱いのかよくわかりません。
つまり、99は、日本語で「九十九」と書くように書けば「カトル‐ヴァン‐ディズ‐ヌフ」となる。 quatre-vingt-dix-neuf いくらなんでも、長すぎませんでしょうか? 4 ‐20‐10‐9 ですな。 桁数が増えるのが怖いですねぇ……。
数字の読み方は日本のほうが合理的、と思うのは、贔屓目? 慣れているからかしら?(^−^;
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