本日の感想文。

2005年02月20日(日) 英検二次試験

ふたたび両隣若い子に囲まれて受けてきました。
いやーーーー! 緊張します。

ふと見ると、皆平成生まれなんですよ。(T^T)
何? このばあさん……と思われたかもしれないです。
と、思いつつ、あーあ、私が25才で子供を産んでいたら、もうこの大きさかぁ……などとも思ったり。

私の前の前の子が、割と今時っぽい子で、しかも海外留学経験があるみたいでした。
他の子は、割と「中学生かな?」と思うほどだったのですが、彼女だけはこの寒いのにヘソダシジーンズとTシャツ&ネルシャツにジージャンという、面接には珍しいタウンっぽい格好をしていました。
かなり明るくてハキハキした感じの、かわいい子でした。
が。
面接が終わって興奮していたのかも知れませんが、いきなり待機中の友達の中に戻ってきて、はしゃぎ出してしまたのです。
「もーーー!メチャ、難しかったよー!」

試験が終わったら、控え室には戻らないこと……って注意書きがあったのですが、極度の緊張から解放されて、ハイテンションになっていたんでしょう。
そこで話が終わればよかったのですが……。
「なんか、すごーい早口で難しくて聞き取りにくかったけれど、ボランティアがどうのとか……」

あの……。私もその子達も、これからその試験、受けるんですが。
(^−^;
教えてくれるのはありがたいのですが、これはかなり平等性にかけてしまう。
その辺まで話したところで、試験監督官が気がついて、彼女に注意をしたので、その話はそこまででした。

でも……。
本当にボランティアの話題でした。(^0^;
偶然かもしれないけれど。
VOLUNTEERがボランティアのつづりです。
読めなかった人もいることを考えれば、私は申し訳ないくらいに有利に経ってしまったわけで。
ちなみに、私も読めなかったので、たぶん受かったとしたら、彼女のおかげでしょう。(苦笑)

極度の緊張から解放されて、そこに友人の姿を見つけたら……つい、話をしたくなるのが、当然だと思うんですよね。
それを考慮していなかった試験監督官が……ちょっと怠慢かも?

***

今日も雪でした。
朝、除雪作業のために道がなくなっていました。(;;)
ひどい回り道です。

それぐらいひどい大雪の今年ですが……私には不思議に思うことがあります。
それはですね、中央分離帯の雪かきです。

私の家から駅までの道に、片道3車線・中央分離帯付きの道路があるんです。
でも、もう道のエンドに近いから、ものすごい交通量というわけでもありません。
駅までに行くのに一番近いルートには、実は横断歩道がありません。
それぞれ50Mほど行って戻らないと、渡れないんです。
毎日のことだと、嫌になります。
だから、皆さん、横断歩道のないところを、右見て渡り、中央分離帯で再び左見て渡り……をしています。
これって、けしていいことではありませんが、当然私もそうしています。
回り道がバカバカしいほど、渡りやすいってこともあるんですが。

この大雪は、あちらこちらで道がなくなっちゃうほど。
雪かきを巡って、けっこういざこざもあるんです。それだけ大変なんですよね。
が、なんと! この中央分離帯! 人が渡りやすいように一部除雪してあるんです。
初めは、多くの人が渡るから自然と踏み固められているんだな、と思っていたのですが、誰かがスコップでちゃんとかいているんですよ。

雪国の人はわかると思うのですが、車道の両脇って除雪の雪で埋まるんですよね。だから、横断歩道のないところは渡れなくなります。
しかし、ここだけは雪山を崩して人が通れるように除雪してあり、しかも中央分離帯まで……。
もうガードレールが埋まるほどの雪なのに、親切に階段状に雪を削って合うんです。
ここがスロープか階段かって、実はとても大きなことです。
スロープでしたら、うっかり滑ったら車道に落ちかねません。階段状になっているから、みんな安心して渡れるんです。
一回や2回ではなく、もう毎日しないと駄目じゃないのかな? と思うと……いったい誰がしているのだろう? と疑問でなりません。
もちろん、札幌市が善意でやっているはずがありません。だって、そこは渡っちゃいけないんですもの。本当は。
でも、多少の危険をおかしてでも、皆、近道をしちゃうんです。
それを知っていて、黙々と雪かきをしてくれる人って……誰なんでしょう?
ちなみに、すぐ目の前には家がないんですよ。
渡るとすぐに階段があって、そこを上ると住宅街です。
また、50Mほど歩くと、大きなマンションがありますが……スコップ持ってここまで出張してくるとは、自宅近くの雪かきすらも10CMかいた、かかないでいざこざになる昨今、ちょっと信じられません。
(^−^;

踏みしめられて硬くなった雪に残るスコップの跡が、なんともいえません。
いやぁーどうもありがとうございます。
ご好意に甘やかせてもらいます。


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