| 2005年02月18日(金) |
テレビを見ていていろいろ |
テレビを見ていていろいろ思ったこと。
*忌野清志郎 若かりし頃、生真面目が服を着ていたような少女である私には、 「なんじゃい! このヘンな男はぁ!」 の、代表選手みたいな人だった。 だが、最近はそれほど拒絶反応もなく、テレビに映っているのを見ていたりすると……。 「この人、すごいいいひとだぁ……」 と、コロリと頭が変換されてしまいました。(^0^; 私の優柔不断たるところですね。 一番共感できたのは、 「若い頃、子供ができたら、もう自分のロック魂は死ぬんだと思っていた」 というコメント。 「でも、そうじゃなかった」 男ってカッコで入る人が多く、生き方とか、ステータスとか、大事にする。 で、子供を持っている男なんて、どこかかっこ悪くて、ロックのようなハングリー精神を持つなんてないだろう……とか、どこかで恐れていたのかも知れませんね。 でも、そこに留まっているだけが、ロックの魂じゃなかったのかもしれません。 あの頭と格好で、極度の親ばかぶりを披露されてしまうと、もうかわいいです! すごく熱くて、豊かな人間性を持った男だったんだなぁ……と、ちょっとその片鱗を見せ付けられてしまいました。 こういう親父、大好きです。
*恋愛相談 20歳年下の男と不倫関係にある女の相談。どうしても彼と別れられない、女の私が燃えてくるんです……。 コメンテーターがそろいもそろって「やめなきゃ」とか「そのまま底まで落ちてみるのか」とか言っている。 うーん。これって、麻薬とかお酒とかがやめられないのと同じ中毒だよね。恋愛中毒。 彼との関係を絶ちたいけれど、実際は自分で絶てないように、抜け道を作っているんだよな。 「私が貢いだ金を、最近は別の女に貢いでいるなんて! 我慢がならない!」 ……って。(^ー^; あなたの貢いだお金って、旦那が稼いだ金じゃないの? 一番浮かばれないのって、あなたのご主人だと思うけれどなぁ……。
*トリビア 「初老とは40歳からをいう」まじめにか……(−−; カブトムシバトルは、すごい燃えました! あれほど興奮したのは久しぶりです! 日本のカブトムシが健闘していたことが、なんだかオリンピックで銀メダルを取ったくらいうれしかったです。
*ニセコが「オーストラリア化?」 これは衝撃的でした! ニセコは、古くから有名なスキー場なのですが、スキーブームが去ってからは、お客さんは減っているとの事でした。 が、雪質は世界一とされていまして、口コミでオーストラリア人に広まっていき、ここ数年オーストラリア人の人口が増えているとのこと。 思わず、もうちょっと英語を勉強して、ペンションでアルバイトしようかな? などと思ってしまいました。 旦那いわく、日本で唯一の国際リゾートになるんじゃないかなぁ? などと。
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