本日の感想文。

2004年12月28日(火) 骨折?

さあ! 今日こそ大掃除だ!
と、思ったところで、ドアに足をぶっつけました。(−−;
のけぞるほど痛かったです。
まぁ、そのうち痛くなくなるだろう……と思っていたのですが、動き回っていたら気分が悪くなるほどの痛みに……。
ダンナに頼んで病院に連れて行ってもらいました。

10時だったので、救急病院です。
靴が履けないので、凍った地面を靴下のままで歩きました。
これだけ寒いと、靴下が濡れることもありません。(^−^;
その病院にはロビーにおじさんがいて、親切丁寧にいろいろ教えてくれるのです。
私が歩くのが大変なことをしって、車椅子まで持ってきてくれました。
車椅子に乗るなんて、二度目です。
初めての時は、やはり馬から落ちて骨折したときで、それは医者の指示により、のせてもらったのです。
「何で肩の骨折って車椅子?」
と、思ったのですけれど、どうやら私、その時はショック症状で真っ青だったらしいのです。
というわけで、その時は車椅子なんて自力で動かすことはなかったんですよ。
今回は、ダンナが押してくれましたが、自分でも楽しくて遊んでしまいました。……って、怪我人か? 私。(^−^;
感動しました!
だって、その場でクルクルまわるんですよ!
右と左を反対方向に回すと、その馬でくるりなんです!
すごいよくできているではないですか!!!
とはいえ、簡単にするする動くものでもなく、自力で動くにはかなりの力がいることがわかりました。

結局、私は骨折していました。
といっても、ぶつけた足の小指の先です。(^^;
「あ、湿布でもしておいてください。別に治療はありません」
と、医者に言われてしまいました。
足の小指というのは、どうもほとんど退化しているらしく、あまり重要ではないようです。
とはいえ、えらく痛いんですよ! (^0^;
骨が付くまで、しばらくはあまり動けないかもしれません。

医者が、とりあえず湿布と言ったのですが、看護婦さんが傑作でした。
「先生、これとこれとこれとこれと、ありますが、どれがいいですか?」
「どれでもいいけれど、それ。スースーするから痛みがとれるかな?」
すると看護婦さん、いきなり大きな湿布をペロッとはがしました。
先生が慌てて
「そんな大きいの、どうやって小指に貼るの!」
「あ、そういえば……大きすぎますねぇ?」
そこに別の看護婦さんが来て、
「そんな新しいのじゃなくて、この切れっぱしを使えばいいんです」
やっと小指サイズの湿布を切ってくれたんですけれど、この看護婦さん、貼るのも下手すぎます。
「ぎゃーーー!」
「あ、こちょばしかったですかぁ?」
違う違う! 痛いんだってばぁさ!!!(^0^;

付き添いしてくれたダンナが
「ギブスは要らないんですか?」
と看護婦さんに言ったのが笑えました。
ギブスで大きくなった自分の小指を想像してみてください。
ということで、骨折というにはあまりにも軽症で笑える事件でした。


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