| 2003年06月14日(土) |
【読書】先生、馬で裁判所に通うんですか? |
久しぶりに馬に乗って、ルンルン気分。 本屋に行っても、ついつい馬関係の本を見てしまう。 で、衝動買いしてしまった本が、これ。
『先生、馬で裁判所に通うんですか?』(^^; 大阪の弁護士が、馬に目覚めて、馬とともに生活することにあこがれて、50近くなってから一念発起。 日高地方に引っ越して、そこで事務所を開く……という経験談。 馬ネタも面白いけれど、弁護士という仕事ネタも面白い。 夫婦で同じ趣味を持ち、馬談義で花咲くというのも、なんだかうらやましい。 はじめは仲間から「馬で裁判所に通うのか?」と言われ、やっていけるのか不安だった仕事も、はじめてみればたった一人の弁護士ということで忙しい。 ひそかに……過疎地の弁護士不足も問題として、訴えている。 馬を愛するがゆえ……とは言いつつ、本からは弁護士としての仕事振りも熱く語られている。
なんていったて、この本を読んで勇気づけられたのは、 「一身にして二生を経る」という言葉かな? 若いときは、ひたすら「もう私なんておばんだぁ……」と言いつづけた。 ところが、実際におばさんの歳になると、「おばん」という言葉に悲壮感が漂ってしまうのだ。 だから、自分はまだ若いと思うことにしている。(^^; 回りの人に、みのほどを知れ! といわれつつ……。 でも、体ひとつで人生2度できるのなら、私もこれから新しく何かをはじめることもできるんじゃないか? などと思ってしまう。
だいぶ前に、日記に「リタイア」と書いたのだけど、とりあえず今の人生はリタイアした気分。 仕事は持っているけれど、ほどほどに働き、ほどほどに遊び、ほどほどに日々を送っているので。 だから、2度目の人生を送ることも可能かも知れない……などと、思っている。 そういう意味で、ちょっと励みになった本でした。
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