三崎綾+☆ 綾 姫 ☆の不定期日記
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☆ 綾 姫 ☆
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病院へ
2004年05月27日(木)
先週土曜日、娘の咳が気になって救急外来へ。
あんな目にあった救急外来へ娘を連れて行くのは超不安だったけど、 夜中の咳き込み・嘔吐が酷かった。このままだったらかわいそうだ。。。 採血もした。レントゲンも撮った。そして咳止めと痰切りのお薬が処方された。 私は「喘息の発作」だと思うのだけどと何度も言ったけど、 「これは喘息発作と言うよりも、痰が切れない音です」 そうですか。。。 薬を5日間飲ませた。が一向に良くならない。 木曜日は、娘の主治医が小児科外来に居る日。 朝9時前に受け付けしたのだが、見て貰えたのは11半近くになって居た。 娘の主治医は小児科医長で、喘息とアレルギーが専門。 この病院の小児科では一番人気がある先生だ。 PFが50しか無い事・夜中の咳き込みが酷い事・嘔吐を伴う事 救急で出された薬を飲んでも治らなかった事等々。。。話をした。 「お母さん、☆ちゃんは喘息発作です」 「やっぱり」 「喘息の内服ありますか?」 「ここの所、全く発作が無かったので、ホクナリンしか持ってません」 「解りました」 テオドール・オノン・サルタノール・ホクナリンが処方された。 「1日分だけステロイド剤を処方します。テオドールを飲んで、オノンを飲んで、サルタノールを吸ってそれでも良くならなかったらステロイド剤を飲ませて下さい。これでも良くならなかったら入院です」 「お母さん吸入器買って下さい。自宅で吸入できるようにしましょう」 処方されたステロイドは「デカドロンエリキシル」 デカドロンって私が発作の時に点滴してるステロイドやぞ。 そんなもん飲ませるん?! そんな副作用のきつい薬を飲ませるほど、娘の状態は良くないんか?! 頭を思いっきり叩かれた感じやったなぁ。すっげーショックだった。 こんなに喘息薬を飲まさないとあかんほど調子悪かったのに。。。 気がついてやれんやった。。。母親失格だなぁ。 同時に腹が立って仕方が無かった。 救急に行った時、喘息やって言うてるのに喘息の内服を処方してくれんやったんだろう。 喘息は死ぬ病気だって事くらい医者だったら解ってるはずなのに!! 吸入器を買って。。。買う事は簡単やけど、 吸入器を自宅に置いて治療するくらい悪いのか?! そこまでして、この町に住み続けるのは嫌だっ。もう限界!!! 子供もちゃんと見てくれない病院。 私も病院に行く度、嫌な思いをするのは嫌だ。 空気の綺麗な京都の田舎に引っ越しをして、 前の生活が取り戻せたら、私の精神性疾患も喘息も、娘の喘息も絶対に良くなる。 ストレスで人間死ぬんやから。。。 命と引き替えに娘を産んだ。その娘1人守ってやれんのやったらあんたなんかいらん!! 旦那に言った。本当にそう思った。 こっちに転勤して来て、医療ミスにあった。病気が増えた。 何か違う物を食べる度に。。。何か新しい薬を飲む度に。。。 ビクビク怯えて暮らすのは嫌だ。もうほんまに嫌だ!! 京都には親友のかずちゃんも居る。M君やM君の家族も居る。友達も居る。 私や娘を診察してくれてた病院もある。 京都で住む家を探し始めた私。京都に転勤願いを出した旦那。 会社の転勤時期は9月と4月。9月に転勤出来なかったら会社を辞めると言った。 旦那は私より娘が大切。私は旦那より娘が大切。 その娘の為に、今何が出来るだろう。 娘には死んだ従兄弟の想い・死んだ親友の想いがいっぱい詰まってる。 少しでも環境の良い所へ。。。少しでも元気になれる場所へ。。。 離婚してでも京都に住む事を選んだ私。 会社を辞めても京都に住む事を選んだ旦那。 京都に帰れたら、私は何を思うのだろう。 転勤していた4年で私は何を失ったのだろう。。。。 京都に引っ越ししたら、病院名を公表する事にした。 あの病院だけは絶対に許さない!! |