三崎綾+☆ 綾 姫 ☆の不定期日記

☆ 綾 姫 ☆

日記同盟 今週のお題
2004年03月30日(火)
『自分だけの永遠』 

難しいお題だなぁ(汗
過去の話になると、絶対に出て来るのがM君とN君
M君が私に光の道をくれた人、N君が人を愛する事を教えてくれた人。
仲間との出会いからもうすぐ10年?もう10年たったかなぁ。
M君と最初に逢った日の印象、N君と最初に逢った日の印象。
これは私が生き続ける限り、絶対に忘れる事は無い。
あの笑顔と暖かさ。。。これは私だけの永遠


『卒業(式)の思い出』 

小学校の卒業式は全然印象に残って居ない。
中学校の卒業式も全然憶えて居ない。
高校の卒業式の頃は。。。すでに地獄に堕ちて居た。
卒業式の季節には良い思い出が無い。

これから、娘と共に作って行こう。
この間、幼稚園の終業式があった。園長先生が、
みんな随分と大きくなってたくましくなりました
毎日お弁当を作ってくれて、幼稚園に送り迎えしてくれたお母さんのお陰です
お母さんにありがとうを言いましょう。
子供達が親の方を向いて、「お母さんありがとうございました」と言った時、
泣けて来たなぁ。。。この1年、何とか成長を見ることが出来た。
来年も再来年も見続たいなぁと思った。
私には卒業式や終業式の頃の良い思い出が無い。
娘にはこんな想いはさせたくない。
改めて、生きてる意味を娘に教えて貰った日になった。


『自分を褒めてあげましょう』

生きてる事に誉めて上げましょう(笑)
生きている事が奇跡なら、これから先の人生は余った人生。
すでに余った人生を送って。。。どれくらい経ったんだろう。
M君と出会わなければ、私はとっくに存在しない。
と言う事は、10年余った人生を送って居る事になる。
その間に、人を愛し旦那と結婚して子供を産んだ。
不幸な出来事もあったけど、私が生きる為に必要な事だったのかも知れない。
「家族の暖かさ」や「必要な物の価値」を忘れかけて居たから、
神様が私に教えた「大切な物をもう1度考えるきっかけ」が、
あの事故だったのかも知れない。
あの事故は、私にいろんな物を見せてくれたのかも知れない。
だとしたら、事故からの私の人生はもっと余った人生で、
太く短く生きる事よりも、これから先は細く長く生きなさいと、
教えてくれた事かも知れない。
余った人生、自分の為・家族の為。。。そして、
同じ悲しみ・苦しみを持つ人の為に。。。

何時か、人生が終わる時が来る。
その時に、人より少し大変な人生だったかも知れないけど、
この人生に悔いは無しと言えるよう、余った人生を生きよう。

私は、めげながらでも諦めずに生きて来た自分を誉めて上げたい。


『出逢い』

「類は友を呼ぶ」と言う言葉がある。
自分が「今の環境で流される事を望む」なら類は友を呼ぶのだが、
「全く別の人生を歩きたい」と強く思った時「今までとは全く違う人」と出会う。
そして「その出会いが財産だ」と気がついたら全く別の人生への道が開ける。

お金では買えない。地位でも名誉でも買えないのが「人との出会い」だと思う。
本当に自分にとって必要な人は、お金や地位や名誉では買えないのだ。
「運命」と言う言葉で片づけられるほど簡単な物でも無い。

出逢いは奇跡だと思う。本当に必要な出逢いは一生に一度あるか無いか。。。
私は恵まれて居る。本当に必要な出逢いを沢山貰って今を生きている。
そう感じられる人生を送れる事にも。。。
これから先は、出会って良かったと言って貰える人生を送ろう。

私に出会って良かったと思って貰える人がいっぱい居ると言う事が、
M君やN君へ。。。そして仲間への恩返しとなる。
そう言って貰えると言う事は「私が生きている」と言う証なのだから。