三崎綾+☆ 綾 姫 ☆の不定期日記

☆ 綾 姫 ☆

脱水が始まったかも(汗
2003年05月03日(土)
昨日、糖尿の先生が診察してくれた時、腕を撫でてくれてた。
何をしてるんかなぁと思ったら、
「水分、4リットルも入れてるのに、皮膚がかさかさやんか。
絶対に脱水の前兆があったはずなんだけど」
ん〜〜そうなんか。
朝起きて腕を撫でて見た。またかさかさになってた。
やっぱ、脱水が進んでるんやなぁ。後で点滴に行くことにした。

昨日、救急外来がすごく込んでて、半分くらいの人は喘息発作。
今年は多いって、主治医が言うとった。
しかも、長年喘息を持ってる人は、自己判断するので救急に来た頃には、
すでに血糖値が500越えてる人も多いと言うとった。
やっぱ、プレドニン飲むと血糖値って上がるねんなぁ。
あたしだけじゃ無いんやなぁ。


しかし、何故にあんなに医者によって対応が違うんかいな?
あたしの場合が特別扱いなのか?!
あたしの隣のソファーに検査結果待ちのおばちゃんが座ってた。
おばちゃんは字が読めない。処方箋に書かれている意味が理解出来ない。
あたしに聞いて来た。
「もしも、処方箋の意味が分かるなら教えてくれないかな」って。
「良いですよ」
この薬はこれに効きます。処方箋を読んで上げた。

生活保護を受けていると言ったおばちゃんは、
私は歳だし学も無いし先生の説明がわかんないし子供は遠くだしと、
とても寂しそうに言ってた。
おばちゃんの先生は、見るからに研修医で冷たく感じが悪かった。
あたしやったら「違う医者呼んで来い」って怒鳴りたくなるようなタイプ。
もう少し「その人のレベルにあった説明が出来ないんかよぉ」って思った。

おばちゃんは、あたしに言った。
「貴方の所に来る先生はみんな感じが良いし、
偉い先生みたいやしうらやましい」って。
そのおばちゃんの先生と比べたら、そうかも知れないなぁ。
あたしの所には、部長クラスの先生が来てくれるんだもんなぁ。
これは私が作家だからとかじゃ無くて、医療ミスされた病院だからなんだけどね。

国の病院だから、生活保護とかは関係無いと願いたい。
お金持ってるから、治療を受けられたり説明して貰えたりって思いたくない。
私が作家で、マスコミ関係だから特別扱いって思いたくないけど、
どうやら私が本を書いた事は、病院は知ってるみたいだなぁ。

せめて、国の病院では平等に医療が受けられると良いな。
そうあって欲しいと願う。