2013年09月29日(日) |
第66回全日本合唱コンクール 関東支部大会 |
早朝五時前に強制覚醒。。。 5時開場の 無料のSPA&poolに突入。 まず泡風呂に入り 硬直した体をほぐし 眠気を払う。
「演奏前はサウナに入っちゃいかん! 声が出なくなるから。。。」 という 郡司博先生の教えに従い サウナはパス。
旅籠をチェックアウト。
国鉄東京駅に急行。
2分遅れで 夢の超特急ひかりに 乗りそびれる。
次のこだまでトロトロと静岡へ。。。
在来線鈍行列車に乗り換え 清水駅で下船。。。
ちびまる子ちゃん一家を探すが 見当たらず。。。
重い荷を担いで 一人トボトボと 清水テルサへ。。。
10時30分過ぎ 遅れて 清水テルサ 大音楽練習室に到着。
先生はじめ 全員集合済み。 遅刻をお詫びし ただちに 発声練習に合流。。。
11時30分練習終了解散! 「海鮮丼を食べに行きませう!」 と、 すてきなご婦人に誘われましたが 大量の期限切れ食品を 持ってきていたので 泣くなく辞退。
駅前広場で 一人淋しく 悲しい昼食。
昼食後 清水文化会館マリナートへ。。。
ちょうど 休憩時間。 何と 元・県支部長、関東支部長の O先生が写真撮影中。。。 群馬県代表の 共愛学園前橋国際大学合唱団を 率いて参加されていたのでした。。。
清水文化会館マリナート大ホール 13時13分 第66回全日本合唱コンクール 関東支部大会 大学職場一般部門 -室内合唱の部- 1 大月市民合唱団(山梨県) 2 S.C.Gioia(山梨県) の2団体を いつもの席で聴く。 むむむ、手ごわい。。。
14時20分 集合場所の 清水文化会館 小ホール前へ。。。 あれれ、 14時30分まで 清水テレサ大音楽練習室で 最後の仕上げをしているはずの ルックスエテルナさんが もう来ている。
14時30分 そろそろメンバーが集まりだす。
14時55分 集合時刻 案内係の女子高生に先導され 更衣室へ。。。 Nandatte Cantabileは すでに臨戦態勢。 女子の更衣を 手伝いたいが 許されず。。。
15時22分 地元女子高生の誘導で リハーサル室Bへ。。。 12分間 最後の発声と微調整。
15時55分 大ホール 下手舞台袖で待機。
16時00分 全日本合唱コンクール 関東大会 室内合唱の部 14 宇都宮合唱団 演奏開始。。。
課題曲 ヴィクトリア作曲 O Magnum Mysterium 途中で音が下がったような気が!!! やばいでしゅ。。。
自由曲 モンテヴェルディ作曲 タッソ作詩 Non si levav' ancor lalba novella 夜は未だ明けていなかった S'andasse amora caccia もし愛神が狩りに出かけたなら
自由曲 Nandatte Cantabileは 暗譜が完璧でなく ところどころ しどろもどろに・・・
これが致命傷か?
宇唱の演奏が終わり 写真撮影。 更衣 。
16時46分 解散。
6月からの 宇都宮合唱団 コンクールのための 長い見学、 終了。。。
16時56分 客席に闖入。 -混声合唱の部- 2 VOCE ARMONICA(千葉県) から 5 混声合唱団 川越牧声会(埼玉県) を いつもの席で鑑賞。
川越牧声会さんの自由曲 ローリゼン作曲 O Nata Lux おお、光が生まれ
昔 グローリア クワイアーと 混声合唱団コール・エッコで 歌ったことを思い出し 涙、下ること数行。。。
関東大会とは言うものの 東京都が別で 山梨、静岡、新潟が 入っている 地区割りも 変則的。
6 合唱団あき(栃木県) も聴きたかったのでしゅが 乗船時刻が迫り 退場、清水駅へ急行。
21時13分 結果発表、表彰、閉会式に残った 団長さんからメール。
ああ堂々の大銅賞!!! 室内合唱の部 12団体中第12位 最下位での銅賞でやんした。
12人での県大会銀賞
2減3増で一か月。
3増はいずれも 指揮者K先生の秘密兵器。
ソプラノにK先生令夫人
男声に手兵 宇都宮男子高校合唱部の 部長と学指揮が 加わったものの 及ばず無念の最下位。
1位金賞は 県内ダントツの ルックスエテルナさん!
支部長賞、全日本理事長賞を 逃したものの 栃木県勢で唯一気を吐きました。
ちなみに 大学ユース合唱の部 白?大学合唱部さんは 12団体中11位で銅賞! 共愛学園前橋国際大学合唱団さんは 12団体中12位で銅賞!
混声合唱の部 合唱団あきさんは 10団体中10位で銅賞!
合唱コンクール 審査は 新・増沢方式か? 審査内容が公表されているのも 透明性が高く 素晴らしい。
室内合唱の部 ルックスエテルナさん 一位は伊東恵司審査員のみでも 第一位。
あべ犬東さんは 竹内秀男、北原幸男両審査員が 一位に入れているが 伊東恵司審査員が 第9位に入れたため 全体で 第二位。 これが新・増沢方式の面白いところでしゅ。
新・増沢方式の不思議 審査員5人が 20団体を審査する場合 審査員A,B,C,Dが 演奏団体Sに一位 演奏団体Pに二位を入れ 審査員Eが Sを20位 Pを1位に入れると どうなるか?
全体で Pが1位、 Sが2位に? つまりEの拒否権発動? これを防ぐのが 新・増沢方式だとか。。。 よくわからんでしゅ???
夜 兎にも角にも 1970年代後半 連続大量失恋事件に 巻き込まれ 泣いて泣かされ 泣かされ泣いた 宇都宮合唱団での コンクールは終了。
1979年 宇都宮合唱団は ドン・カルロ・ジェズアルド作曲 Itene o miei sospiri http://t.co/ycca4MMl6H を歌い 栃木県合唱コンクール金賞 ! 関東大会 賞外(銅賞以下) だったのでした。。。
30数年ぶりの合唱連盟コンクール。
非常に有益な体験でした。
ある程度の演奏力と 少しばかりの向上心があるなら コンクールに参戦するのも悪くないでしゅ。
打つ呑み屋の蛙大海を知らず と言う諺がありましゅが 蛸壺の中で いくらいい活動をしていても 周囲にいい影響を 与えなければ 社会活動団体としては 自己満に終わってしまうかもしれません。
コンクールと言うシステムに 矛盾・問題は山積でしゅが 参加することだけでも 大いに意義あることでした。。。
終了後 団長さんからは 10月の東生涯学習センター祭 11月の老人ホーム慰問演奏に、 ソプラノのUさんからは 毎週木曜活動のUCCに 出てこい! と言われました。
どこへ行っても嫌われている Nandatte Cantabileには 涙が出るほど嬉しいお言葉でしゅが ちょっと疲れ果てて 無理なようでしゅ。。。
さあ! 次は 10月19日 グローリア アンサンブル&クワイアー演奏会 そして 11月1日 西本智実&イルミナートフィルハーモニーオーケストラ 合唱団 2013年ヴァチカン国際音楽祭記念壮行演奏会 に全力投球でしゅ。。。。。
10月18日書き込み
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