「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年07月03日(木) VHSビデオ 映画「キャバレー」1971年 監督ボブ・フォッシー

11530歩

合唱2時間
グローリア アンサンブル&クワイアー
ハイドン作曲「戦時のミサ」
クレド 
音取り
ローリゼン作曲「ルックス・エテルナ」
第4曲「来たれ聖霊」


ハイドン気持ちいいでしゅ。
一部ポリテクスチャー
(異なる歌詞を多声部で同時に歌う)が
あるため聴いても
訳わからんでしゅ。

久しぶりのローリゼン
始めは口が回らんでしゅ。

でもすごくいい曲でしゅ。


円地文子訳
源氏物語


ぎっしり詰まってましゅ。

源氏の正妻
葵上の懐妊、
葵上と六条御息所の車争い、
葵上の出産と六条御息所の生霊(いきすだま)の呪い。

そのほかにも
好色老女官、源典侍(げんのないしのすけ)
若紫と結婚、
そして
源氏とは肉体関係にはならないものの
源氏と強い心の絆を取り結んだ
朝顔の君

読み応えある
葵の巻でした。



VHSビデオ
映画「キャバレー」
原題 : Cabaret

製作年 : 1971年
製作国 : アメリカ
配給 : フォックス
配役:
Liza Minnelli ライザ・ミネリ (Sally Bowles)
Michael York マイケル・ヨーク (Brian Roberts)
Helmut Griem ヘルムート・グリーム (Maximilian von Heune)
Joel Grey ジョエル・グレイ (M. C.)
Fritz Wepper フリッツ・ヴェッパー (Fritz Wendel)
監督
Bob Fosse ボブ・フォッシー

製作
Cy Feuer サイ・フュアー
原作
Christopher Isherwood クリストファー・イシャーウッド
原作戯曲
Joe Masteroff ジョー・マステロフ
John Kander ジョン・カンダー
Fred Ebb フレッド・エッブ
John Van Druten ジョン・ヴァン・ドルーテン
脚本
Jay Allen ジェイ・アレン
Hugh Wheeler ヒュー・ホイーラー
撮影
Geoffrey Unsworth ジェフリー・アンスワース
編集
David Bretherton デイヴィッド・ブレザートン
字幕
清水俊二
クラウンレコード 
定価 14800円


定価14800円のVHSビデオが
レンタル落ち中古で100円。

舞台は1931年のベルリン。

ナチスドイツが
合法的に選挙で政権を掌握する
1933年の2年前でしゅ。

退廃と享楽のキャバレー。

すでにナチスはユダヤ人や共産主義者に
恐るべき牙をむき
暴力の限りを尽くしていましゅ。

キャバレーの歌手
サリーの享楽の日々。

イギリス人英語教師との
愛と別れ。

キャバレーのシーンが圧巻でしゅ。

Nandatte Cantabileも
キャバレー
行ってみたいでしゅ。
ただし禁煙のキャバレーならね・・・


本日車内で聞いたCD

CD
ブラームス
交響曲第1番 ハ短調 作品68
悲劇的序曲 作品81
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン

録音:1981年 ウィーン
ポリドール 同朋舎出版 GCP-1013


朝からブラ1でしゅ。

どっしりとした枠組みにはさまれた
繊細な音楽。

でもやはりすごいのは
第1楽章冒頭と
第4楽章でしゅ。

Nandatte Cantabileの好きな交響曲ベスト10に
必ず入る曲でしゅ。


CD
松島オルゴール博物館 
Songcollection 

イトオン IT-940201
定価 2000円


先年
大学の同窓会で宿泊した宮城の松島。
栃木在住の同級生と訪れた
松島オルゴール博物館。

その松島オルゴール博物館のCDが
回りまわって
栃木の中古市場に・・・

博物館の
オルゴールのコレクションは貧弱で
がっかりしましたが
自動演奏オルガンのコレクションは
なかなかのものでした。

このCDも
自動演奏オルガンの曲が
充実していましゅ。

またまたどこかの
オルゴール博物館に
行ってみたいでしゅ。


CD
ヴァイオリンの鬼神
パガニーニ
ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調

ヴァイオリン:オリヴァー・コルペンション
指揮:ハンスペーター:グミュール
演奏:南ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団
ロッシーニのオペラ「エジプトのモーゼ」の主題による変奏曲
チェロ:ワルター・デスパルシュ
ギター:ダルコ・ペトリニャク
チェントーネ・ディ・ソナタ
ヴァイオリン:トンコ・ニニック
ギター:ダルコ・ペトリニャク
省心書房 CC-041


パガニーニは
2007年05月31日(木)に観た
DVD レハール作曲 パガニーニ
オペレッタ映画
フランツ・レハール作曲
出演
ニッコロ・パガニーニ:アントニオ・テーバ
アンナ・エリーザ侯爵夫人:テレサ・ストラータス
フェリーチェ・バッキオッチ侯爵:ヨハネス・ヘーステル
ジャコモ・ピンピネッリ侯爵:ペーター・クラウス
ベッラ・ジレッティ:ダグマール・コラー
ほか
台本:パウル・クネプラー原本
   ベーラ・イェンバッハ修正改訂
指揮:ヴォルフガング・エーベルト
演奏:クルト・グラウンケ管弦楽団
監督:オイゲン・ヨーク
製作:ドイツ 1972年 ユニテル

以外ほとんど聞いていません。

こんな素晴らしいヴァイオリン協奏曲や
ギター伴奏曲を書いていたなんて・・・

そういえば
パガニーニは
作曲技法を盗み聞きされるのがイヤで
作曲はギターを使っていたとか。

また演奏技術を盗み見られるのを恐れて
さまざまな小細工をしたとか。

そんなことはどうでもよく
すばらしいCDでした。

特にギター伴奏曲が心にしみましゅ。


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