「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年04月30日(水) VHSビデオ ヴェルディ作曲 歌劇「ファルスタッフ」 グラインドボーン1976年

3598歩

サウナ15分 アクア・ウォーキング60分 体重60.4kg

ろまんちっく村リニューアルから5日
顔なじみの人たちも次々来館。

Nandatte Cantabileは
夕方高齢者の引き上げる頃から
仕事帰りの勤め人の来る頃に行くので
両者と顔なじみになりましゅ。

それにしても
お年寄りたちの元気には
はげまされましゅ。

Nandatte Cantabileも
こういう高齢者になりたいでしゅ。

合唱2時間
グローリア アンサンブル&クワイアー
ローリゼン作曲ルックス・エテルナ
本日で音取り終了。

まだまだ怪しい部分が多々ありましゅ。
一つ一つ潰していかねばでしゅ。

サウナに入ってしまったにしては
高音域よく出ましゅ。
気持ちいいでしゅ。


本日車内で聞いたCD

CD
ブクステフーデ作曲
トリオ・ソナタ集

ソナタ作品1第2番ト長調 BuxWV253
ソナタ作品1第4番変ロ長調 BuxWV255
ソナタ作品1第6番ニ長調 BuxWV257
ソナタ作品2第3番ト長調 BuxWV261
ソナタ作品2第2番ニ長調 BuxWV260
演奏:Trio Sonnerie
モニカ・フゲット:バロック・ヴァイオリン
サラ・カニンガハム:ヴィオラ・ダ・ガンバ
ミッツィ・マイアーソン:ハープシコード
ACADEMY SOUND AND VISION GAU110


オルガンの大家
ディートリヒ・ブスステフーデ。

Nandatte Cantabileは
彼のカンタータ「我らがイエスの四肢」
くらいしか聞いたことありませんでしたが
トリオ・ソナタもいいでしゅ。

けだるい春の日に
聞くにはうってつけでしゅ。

但し運転中は
あぶないでしゅ。

実演でも聴いてみたいでしゅ。


CD
オルゴール・コレクション
クラシック小品集 別れの曲

商品番号 MK-1031
価格 1,500円 (税込) 送料別
■別れの曲(ショパン)
■乙女の祈り(バダルチェフスカ)
■エリーゼのために(ベートーヴェン)
■ノクターン(ショパン)
■トロイメライ(シューマン)
■月光の光(ドビュッシー)
■白鳥(サンサーンス)
■マドンナの宝石(W・フェラーリ)
販売元 株式会社エム・アイ・シー


これは
サンプリング音も悪いし
編曲も単純すぎて
おもしろくないでしゅ。

多分バザー行きでしゅ。


VHSビデオ
グラインドボーン音楽祭 1976年
ヴェルディ作曲
歌劇「ファルスタッフ」全3幕

キャスト
グラム(ドナルド) :ファルスタッフ
グリフェル(ケイ) :フォード夫人
ラクソン(ベンジャミン) :フォード
ゲイル(エリザベス) (出演者) :ナネッタ
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
グラインドボーン音楽祭合唱団
ポネル(ジャン・ピエール) :演出 
プリッチャード(ジョン) :指揮
東芝EMI 


ヴェルディが79歳で作曲した初の喜劇で彼の最終作。
この上演は、名演出家ジャン=ピエール・ポネルが
初の演出作を携えて
この歌劇場にデビューした記念すべき作品。
彼の演出の特徴である奇抜な"遊び"はなく、
また、主役のドナルド・グラムとケイ・グリフェル以外は
ほぼ初出演の演目だが、
ズシリとした存在感ある生き生きした人間喜劇を演じきった名演。
だそうでしゅ。

途中第2幕第1場あたりで
眠くなってしまい
あやふやでしゅが
第3幕はパッチリ、ばっちり。

第3幕第2場ウィンザーの森は
素晴らしい盛り上がりでしゅ。

欲望丸出しで
二人の人妻に
同じラブレターを出し
2度にわたり
こっぴどくやっつけられる
我等がファルスタッフ。

シェイクスピアの人間作劇術と
ヴェルディの素晴らしい音楽で
上質のドタバタ喜歌劇に
仕上がっていましゅ。

ナネッタ役のエリザベス・ゲイル
Nandatte Cantabile好みの
マスクでしゅ。

グラインドボーンには
お金も時間も無く
行けそうもありませんが
こうしてビデオで満喫できて
満足でしゅ。

終幕の大合唱
「世の中すべて冗談だらけ」は
一面の真実を衝いていて
妙に納得させられましゅ。


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