「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年03月11日(火) 金澤正剛著 キリスト教と音楽

7346歩

合唱2時間
混声合唱団コール・エッコ
タッソー作詩 モンテヴェルディ作曲 波はささやく 
団のテーマソング 久しぶりでしゅ。
テノール 耳の悪さを指摘されました。
まど・みちお作詩 木下牧子作曲 おんがく
テノールパート内で音程がばらばら、悲惨でしゅ。


本日車内で聞いたCD

CD
ベートーヴェン
交響曲第6番へ長調作品68「田園」
序曲「献堂式」作品124

録音:1965年
序曲「レオノーレ」第3番作品72a
録音:1970年
レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
エフ・アイ・シー ANC-11


朝に聞くにふさわしい音楽でしゅ。

さわやかな田園
今日も疲れきった体に
ねじを巻きましゅ。

献堂式の入ったCD
珍しいでしゅ。

いい曲でしゅ。

献堂式といえば
20数年前
恩師の紹介で行った
日本ナザレン教団小山キリスト教会の
献堂式(1981年でしたか)を思い出しましゅ。

教会の献堂式なんて
一生のうちに
何度も立ち会えることの無いことで
とっても感銘を受けたことを
思い出しました。


CD
THE GREAT COLLECTION OF CLASSICAL MUSIC
チャイコフスキー
交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」

ロリン・マゼール指揮
クリーヴランド管弦楽団
CBS/SONY FDCA329


チャイコフスキー
冬が旬なので
急いで聞きましたが
今日はもう春の陽気でしゅ。

どうしてこれが悲愴なのか
理解できません。

第1楽章から第3楽章までは
春の軍団が押し寄せてくるように
聞こえましゅ。

なるほどはーちん先生が言うように
チャイコフスキーの最高傑作かもしれません。

緻密な構成は
荒削りな第5番、第4番より
優れていることは
否めません。

今日聞いてみて
第6番も好きになりました。


CD
ミネラルミュージック第3弾
光の国へPart3
生命(いのち)の星

アルキ ARCH-9713


2月25日に聞いた
CD
光の国へ Part2 旅の予感
音楽総監督・ヴァイオリン:玉木宏樹
作曲・演奏:MMG(ミネラル・ミュージック・グループ)
ピアノ:美野春樹
のPart3

純正調による器楽アンサンブル。

コンピューターでは簡単な純正調も
アナログ楽器では
きわめて困難でしょう。

すごいでしゅ。

純正調の器楽を聞くと
今まで聞いてきた平均律が
汚濁に満ちた騒音のようにも
おもえてしまいましゅ。

もちろん
明日また平均律の音楽を聞けば
それなりに感動するかもしれませんが
いまはただ純正律の
澄み切ったハーモニーに
酔い痴れていましゅ。

オリジナル曲ばかりでなく
古今の名曲を
純正調で演奏・録音してほしいでしゅ。


金澤正剛(まさかた)著
キリスト教と音楽

ヨーロッパ音楽の源流をたずねて
2007年1月初版
音楽之友社 2000円


買おうかなと思っていた本が
図書館にあったので
借りて読了。

すごい読み応えのある本でしゅ。

キリスト教音楽について
多少は知識のあるつもりの
Nandatte Cantabileでしゅが
この本を読んで
知っているのはまだまだ本のわずか
と言うことを思いしらされました。

キリスト教音楽について
もっともっと知りたく
経験したくなる本でした。


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