2007年12月23日(日) |
クリスマス祝会 日本バプテスト連盟宇都宮キリスト教会 |
8237歩
1806年2月23日 ベートーヴェン作曲 ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61 ウィーンのアン・デア・ウィーン劇場にて フランツ・クレメントの初見独奏で初演。
それにしてもこの大曲を 初見で演奏してしまうとは 恐れ入りましゅ。
Nandatte Cantabile 大好きなヴァイオリン協奏曲ベスト3に入る曲でしゅ。
他の2曲は チャイコフスキーと J.S.バッハ第2番ホ長調
まことに ヴァイオリン協奏曲の王者でしゅ。
チャイコフスキーや メンデルスゾーンは 若い女流ヴァイオリニストの演奏で 聴きたいでしゅが
ルートヴィヒのこれは 堂々とした男性ヴァイオリニストでも 許せましゅ。
本当に雄大で 気持ちよくなる曲でしゅ。
2007年12月23日13時30分 クリスマス祝会 日本バプテスト連盟 宇都宮キリスト教会
よく通りかかる教会で クリスマス祝会があるというので ちょっと寄らせてもらう。
2002年新築の エレベーターつき3階建ての 立派な教会でしゅ。
闇の世界を歩む Nandatte Cantabileには 教会はまぶしすぎて 敷居が高いでしゅが この教会の人たちは 気持ちよく入れてくださいました。
1階のホールで 食事を勧められちょぴりいただく。
この教会を練習会場にしている 混声合唱団コール・ミリオネアの人たちが 讃美歌の練習をしていましゅ。
ミリオネアのS藤さんと ちょっぴりおはなし。
定刻通り13時30分から 2階の礼拝堂で祝会
コール・ミリオネアによる讃美歌が4曲。
アダン作曲 O holy night 無伴奏混声四部合唱で聴くのは もしかして初めてかも知れないでしゅ。
かつてこの曲は メロディが甘美すぎ 官能的でさえあるので 教会での演奏が禁止されたという いわくつきの曲でしゅが 今では讃美歌第二編にも 掲載されていましゅ。
大人と子どもによる聖劇などがあって 2時半過ぎには閉会。
とっても感じのよい教会でした。
本日車内で聞いたCD
CD ソールズベリー聖歌 Chant from Salisbury 真夜中のミサ(クリスマスの第1ミサ) Missa in gallicantu (1st Mass of Christmas) 4つのイムヌス すべての者の救い主なるキリストよ Christe Redemptor omnium (Christmas Hymn) 来たれ、諸民族の救い主よ Veni, Redemptor gentium (Christmas Hymn) 世の救い主なる主よ Salvator mundi, Domine (Christmas Hymn) 日の出より、日が地に沈むまで A solis ortus cardine (Christmas Hymn)
ピーター・フィリップス(ディレクター) Peter Phillips (dir)、 タリス・スコラーズ 録音:1987年4月 オックスフォード、マートン・カレッジ・チャペル 日本フォノグラム GIMELL DMS-112
グレゴリオ聖歌よりさらに 素朴で中世的な曲でしゅ。
12月25日を待ちきれず 聞いてしまいました。
CD クリスマスシリーズ1 クリスマス・ソング集 オックスフォード少年少女聖歌隊 ダイソー CD-XM-1
例によって ダイソーの105円CD
本当にオックスフォード少年少女聖歌隊なる 聖歌隊があるのでしょうか?
CDから聞こえてくるのは ややかすれたような まぎれもない少年少女の声。
しかもかなり低年齢の子どもたちの声 と思われましゅ。
定番のクリスマス・ソングを 35分たっぷり聞かせてくれましゅ。
もうそれだけで幸せな気分に ひたれましゅ。
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