「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2007年12月02日(日) 2007年 グローリア アンサンブル&クワイアーvol.15

2007年12月2日

11730歩

グローリア アンサンブル&クワイアーvol.15
会場:栃木県総合文化センター・メインホール


Nandatte Cantabileが
混声合唱団コール・エッコとともに
全力を投入している
グローリア アンサンブル&クワイアーの演奏会。

今年のプログラムは

第1ステージ
ミサ曲の歴史をたずねて
1.グレゴリオ聖歌 キリエ第1番Lux et origo(光そして源)
2.パレストリーナ作曲ミサ・ブレヴィスよりグローリア
3.モンテヴェルディ作曲4声のミサよりクレド
4.シューベルト作曲ミサ曲ハ長調よりサンクトゥス・ベネディクトゥス
5.バーバー作曲アニュス・デイ
指揮:内田等
合唱:グローリア クワイアー
ソプラノ独唱:横井由美子
先唱:Nandatte Cantabile


第2ステージ
ベートーヴェン作曲 序曲「コリオラン」作品62
指揮:片岡真理(まこと)
演奏:グローリア アンサンブル

第3ステージ
ベートーヴェン作曲 ハ長調ミサ 作品86
指揮:片岡真理
合唱:グローリア クワイアー
演奏:グローリア アンサンブル
独唱:橋本美香ほか


Nandatte Cantabile
今年2月から
莫大なエネルギーを
注ぎ込んできました。

第1ステージの
グローリア、クレドでは
1000人近いお客様を前に
先唱を勤めさせていただきました。

合唱に先立ち
グレゴリオ聖歌の冒頭部分を
独唱する先唱。

伴奏も無く
しーんとした中を
歌いだすのは
すごく勇気が要りましゅ。

幸い声が震えることも無く
無事に歌い終えることができました。

モンテヴェルディ、バーバーでは
合唱がかなり乱れてしまい
十全の演奏とはいえない
結果になってしまいました。

ベートーヴェンのハ長調ミサ
昨年の選曲会議で
Nandatte Cantabileの提案が
初めて容れられ採用された
思い入れ深い曲でしゅ。

この1年の練習でも
独唱テノール・パートの
練習ソリストを任され
苦労しつつも
1曲で2度おいしい
経験をさせていただきました。

こちらの曲は
オケも合唱も
破綻無く演奏しきり
満足の行く結果が
残せたような気がしましゅ。

終演後は
総合文化センター練習室にて
打ち上げ。

昨年はセンター内の
レストラン・オーベルジュ・ド・マロニエで
行ったものの
今年は参加者がふくれあがり
入りきれなくなったので
広大な練習室にテーブルをセットし
オーベルジュ・ド・マロニエからの
ケータリング・サーヴィスで行う。

さらに30人ほどで2次会へ
13人で3次会へなだれ込み、
来期の再会を約し
お開きになったのは午前0時過ぎ。

帰宅は午前1時。

こうして
Nandatte Cantabileの
グローリア アンサンブル&クワイアー生活の
1年が終わりました。

来年は
1月20日の練習説明会
2月の練習開始で
モートン・ローリゼンのLux aeterna
ヨーゼフ・ハイドンの戦時のミサ

を歌う予定でしゅ。



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