「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2007年11月18日(日) 2007年 ロス・コンパニェロス ライヴコンサート

8828歩

2007年11月18日
インカの風景
ロス・コンパニェロス ライヴコンサート
会場:栃木県立図書館1Fホール


栃木県の5人のおじさんによる
フォルクローレの演奏
2006年11月26日(日) にも
同じ県立図書館で
彼らのコンサートを
聞いていましゅ。

今年もまた
コンドルは飛んでいくと
花祭りを演奏してくれました。

あとは去年と同じ曲かどうかは
定かではありません。

年に10回くらい開かれる
県立図書館コンサート
お客さんは皆
Nandatte Cantabileと同じ
下層階級(労働者階級)の人たち。

一見して分かりましゅ。
一人何千円も払って
コンサートホールに来る人たちとは
明らかに違いましゅ。

もともとFolkloreは民衆の音楽でしゅから
聞きに来るのも
皆、民衆と呼ばれるのに
ふさわしい人たちでしゅ。

曲も
アフリカからつれてこられた黒人奴隷の歌や
鉱山労働者の歌
滅びゆくインディオの歌など
悲しい曲が多いでしゅ。

その中で
花祭り
風のカルナバルなど
明るい歌や
踊りの曲などは
楽しくて
救いがありましゅ。

彼らの演奏を聞いて
2005年12月4日に聴いた
ソンコ・マージュ
 大地は泣いている
栃木県総合文化センター
サブホール

を思い出しました。

深い透徹した人格を感じさせる
ソンコ・マージュの
演奏もまた聴きたいでしゅ。

でも70過ぎの彼は
あと何年演奏できるでしょうか。


1828年11月19日
フランツ・シューベルト
Franz Peter Schubert
ウィーンの兄フェルディナントの家で
腸チフスのため没


 1797年1月31日誕生

晩年のシューベルトは
梅毒にかかり
相当深刻に苦しんだようでしゅ。

でも死因は腸チフスでした。

どちらも今は
抗生物質の進歩で
治療可能な病気でしゅ。

今年は
シューベルト生誕210周年
来年は
シューベルト没後180周年

Nandatte Cantabileが
今わらじを脱いでいる
グローリア アンサンブル&クワイアーでは
今年12月2日
シューベルトの
ミサ曲第4番 ハ長調 D452 Op.48から
サンクトゥス、ベネディクトゥス

ピアノ伴奏で歌いましゅ。

易しく軽やかなシューベルトの
このハ長調ミサでしゅが
この曲の前に
モンテヴェルディの4声のミサからクレド
この曲の後に
バーバーのアニュス・デイを
歌うので
何か歌っていて
とってもほっとしましゅ。

本日車内で聞いたCD

CD
ベートーヴェン
ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調作品24「スプリング」
ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調作品47「クロイツェル」

アイザック・スターン:ヴァイオリン
ユージン・イストミン:ピアノ
CBS/SONY FDCA581



ベートーヴェンの
ヴァイオリン・ソナタは
この2曲しか知らないのでしゅが
さすがに名曲を
スターンが弾いただけあって
運転していて引きずり込まれましゅ。

「クロイツェル」
あまり聞き慣れないのでしゅが
重厚な中にも
伸びやかさがあり
結構良いじゃないでしゅか。

こんな良い曲だとは
思いませんでした。

「スプリング」
かわいい女の子が
弾く実演を
鑑賞したいでしゅ。


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