「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2007年10月22日(月) 1811年 リスト 誕生

5464歩 水中歩行60分 体重62.1kg
演奏会の打ち上げなどで気がゆるみ
体重増加、やばいでしゅ。

1811年10月22日
フランツ・リスト
Franz Liszt
ハンガリーのライディングで誕生

 1886年7月31日 没

多作家のリストでしゅ。
今NHK-BSでやっている「ぴあのピア」では
教育者としてのリストが
強く描かれていたようでしゅ。

意外でした。

Nandatte Cantabile
以前からリストがピアノ用に編曲した
ベートーヴェンの交響曲に
注目していましたが
最近ではリストが作曲した
ボン・ベートーヴェン記念像除幕式のための祝典カンタータ
(ベートーヴェン・カンタータ)

痛く気に入っていましゅ。

この曲は
1845年
ベートーヴェンの生誕75年の記念式典のための作品だそうでしゅ。
リストはベルリオーズと共に実行委員として参加し
私財を1万フランも提供したと言うことでしゅ。

大作曲家となったリストが
偉大な作曲家ベートーヴェンをたたえるという
巨大なセレモニーだったようでしゅ。

セレモニアルな雰囲気が
この曲から存分に伝わってきましゅ。

この曲も歌ってみたい曲の一つでしゅ。


DVD 名曲紀行
ベートーヴェン1
ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58

ピアノ:ワルター・ギーゼキング
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1951年
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」作品13
ピアノ:アルトゥール・ルービンシュタイン
録音:1946年
キープ株式会社 CLD-301


ボン、ウィーンはじめ
ルートヴィヒゆかりの地の映像を
眺めながら
鑑賞するピアノ協奏曲第4番
明るくしっとりとして
和みましゅ。

解説の日本語字幕が少ないので
何を映しているのか
分からない部分が
ちょっぴりもどかしいでしゅ。

このDVDはボンの
映像がたっぷりあって
楽しめましゅ。

このDVD500円は
すごいコスト・パフォーマンスでしゅ。

是非ゆっくりボンに
滞在してみたいでしゅ。

悲愴は
2007年09月16日(日)に
鑑賞した
ルービンシュタインの演奏と同じものと
思われましゅが
何度聞いてもいいでしゅ。

第2楽章のアダージョ・カンタービレのみならず
第1楽章もルートヴィヒの情念が
ひたひたと押し寄せるようで
引きつけられましゅ。

ますます悲愴ソナタが
好きになってきました。

本日車内で聞いたCD

CD
ロイヤル・フィルハーモニック・コレクション
ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15
ピアノ協奏曲第5番ホ長調作品73「皇帝」

指揮:ハワード・シェリー
ピアノ:マイケル・ロール
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
キープ FRP-1049


朝の通勤にぴったり決まりました。

ハ長調の第1番第1楽章
ピアノ独奏が始まるまでの
3分間が絶妙でしゅ。

明るく華々しい曲でしゅ。

しかし皇帝を聞いてしまうと
第1番の華やかさも
吹っ飛んでしまいましゅ。

それほど皇帝の豪快さは
すごいでしゅ。

今日はルートヴィヒのピアノ協奏曲
3曲をCD、DVDで聞きましたが
第1、第4、第5「皇帝」が
それぞれ彼の交響曲
第1、第4、第5「運命」に
対応しているようで
すごく面白く
聞くことができました。

CD
カリッシミ
オラトリオ「アブラハムとイサク」
オラトリオ「エゼキア」
第七旋法のミサ
オラトリオ「イェフタ」
モテット
など
リスボン・グルベンキアン財団 室内合唱団&管弦楽団
指揮:ミシェル・コルボ
Warner Music 3984-24231-2



新星堂のバーゲンでgetした
格安輸入盤2枚組CD

ジャコモ・カリッシミ 1605-1674
についてちょっぴり
英語の解説があるだけで
曲については詳しいことは分かりません。

カリッシミのCDは
ARTSの廉価盤で「ヨナの物語」を
以前聞いているのでしゅが
こちらのCDの方が断然いいでしゅ。

コルボ/グルベンキアンの
輝かしい演奏で
カリッシミの魅力が
爆発してましゅ。

ミサは
キリエ・グローリア・クレドの3曲だけからなる
短い曲でしゅが
無伴奏の二重合唱で
荘厳な雰囲気が
縦横に響きわたりましゅ。

オラトリオはいずれも
旧約聖書から採られたものでしゅが
全く意味不明にもかかわらず
音楽の力で
ぐいぐい引きつけられましゅ。

ラテン語が日本語のように
聞き取れたらどんなにすばらしいことでしょう。

有名なアブラハムとイサクは別として
エゼキアもイェフタも
どんな物語だったか
思い出せません。

オラトリオは
日本語字幕付きの映像で
鑑賞したいでしゅ。

そういえば
旧約聖書
最近全然読んでないでしゅ。

2005年に
グローリア アンサンブル&クワイアで
J.S.バッハとジョン・ラッターの
マニフィカトを歌ったときに
詩篇などを読み返して以来
読んだ記憶がありません。

新約聖書も
国際ギデオン協会が配っている
英和対訳のポケット版を
常に鞄に入れているのでしゅが
最近取り出していません。

精神の荒廃した
Nandatte Cantabileにも
心の糧となるバイブル
もっともっと読む必要がありましゅ。


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