「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2007年08月21日(火) CD コレルリ ヴァイオリン・ソナタ

本日車内で聞いたCD

CD
コレッリ作曲
ヴァイオリン・ソナタ 
作品5 第1曲〜6曲

ルーシー・ヴァン・デール:ヴァイオリン
ボブ・ヴァン・アスペレン:ハープシコード・オルガン
NAXOS 8.557165


アルカンジェロ・コレルリ(1653-1713)
と言えば
クリスマス協奏曲でしゅが
初めて聞く
びよりん・ソナタも
いいでしゅ。

伴奏が
チェンバロやオルガンと言うのも
珍しいでしゅ。

6曲全部が5楽章から
できていましゅ。

いいなあ、
運転中でしゅが
癒されましゅ。

でも70分近く
同じような曲を聞くと
さすがに飽きてきましゅ。

CD
ベンジャミン・ブリテン作曲
戦争レクィエム

リハーサル録音付き
独唱:ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)ほか
合唱:バッハ合唱団・ロンドン交響楽団合唱団
   ハイゲート学校合唱団
演奏:メロス・アンサンブル
   ロンドン交響楽団
指揮:ベンジャミン・ブリテン
録音:1963年 ロンドン、キングズウェイ・ホール
DECCA UCCD-3633/4


を図書館で借りて聞く。

美しい曲と
悲痛な曲、
恐ろしい曲が
ないまぜで
すごいでしゅ。

8月は戦争の月ということで
聞いてみましたが
しんどいでしゅ。

先日の
グローリア アンサンブル&クワイアーの
来年の選曲に関する話し合いで
この曲を歌いたいという人が
現れましたが
勘弁してほしいでしゅ。

この曲を取り上げたら
1年間、暗く苦しい練習が続き
とてもかないません。

この曲
戦争の悲惨さを
充分あらわしていましゅ。

Nandatte Cantabileの
高校時代の同級生で
自衛隊にいる奴がいましゅが
彼が大の戦争好きで
戦争の話となると
夢中でまくしたてましゅ。

多くの人は
戦争が嫌いなはずでしゅが
戦争が大好きと言う人間も
いるのでしゅ。

20世紀は戦争の世紀でした。
そして21世紀も
まだまだ戦争が続いていましゅ。

そして戦争で
大もうけを企んでいる
連中もいるのでしゅ。

戦争は
起こるのではなく
誰かが起こすものでしゅ。

好戦勢力と
反戦勢力の
力関係で
決まりましゅ。

Nandatte Cantabile
音楽も芸術もすべてを破壊する
戦争は
勘弁して欲しいでしゅ。


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