2007年07月01日(日) |
2007年 宇都宮市民芸術祭 合唱フェスティヴァル |
2007年7月1日 第28回 宇都宮市民芸術祭 合唱フェスティヴァル 会場:宇都宮市文化会館小ホール 主催:宇都宮市民芸術祭実行委員会
どういう催しか良くわからないまま あまり期待しないで 聴きに行きました。
出場は7団体+合同演奏。
講師は合唱指導の大御所 片山みゆきさん。
1団体7〜8分の演奏に対して 20分近い片山氏の指導。
これがめちゃくちゃすばらしい。
演奏そのものも 良かったのでしゅが 片山氏の指導が入ると さらに一段と磨きがかかり もうひとつ殻を抜けた 演奏になる。
合唱指導とは こうあるべきかと 恐れ入る。
トップに演奏したのは わが青春の 宇都宮合唱団。
わずか9名での演奏。 男声は2人。
演奏曲は 泉のほとり 作詞:井上頼豊 作曲:ノビコフ 編曲:河西保郎 ずいずいずっころばし 編曲:河西保郎
泉のほとりがよかったでしゅ。 わずか9人のアンサンブル 人数を増やして がんばって欲しいでしゅ。
あと良かったのは 柿の木グリークラブ 少年時代 作詞:井上陽水 作曲:井上陽水 平井夏美 編曲:清水昭 幼稚園のお父さん+OB合唱団というのがすごいでしゅ。
コーロ カオン・コールさわ 念ずれば花ひらく 作詞:坂村真民 作曲:鈴木憲夫 お母さんコーラスでしゅが しみじみとした心に沁みる曲でした。
Z 5声のミサより グローリア、アニュス デイ 作曲:ウィリアム バード 女声1人+男声6人の若い人たちのアンサンブルでしゅ。 この曲好きでしゅ。 片山先生の指導で 一段とすばらしい曲になりました。 歌ってみたいでしゅ。
合唱団バオバブ ほほえみ 作詩:小田切清光 作曲:鈴木憲夫 千の風になって 作詩、作曲:新井満 編曲:大田桜子
中高年中心の大合唱団でしゅ。 昔宇都宮合唱団でお世話になった C.K.さん、Y.A.氏が歌っていました。 千の風になってはいい編曲でしゅ。 この編曲でなら 合唱で歌ってみたいでしゅ。
会場では 栃木県合唱連盟会長や 何人かの人に声をかけられました。
午前10時30分から 昼の休憩を挟んで 午後4時まで 合唱っていいなという思いに 包まれた一日でした。
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