2007年05月20日(日) |
ゆきやなぎれい詩集 この想いとどかなくても |
ゆきやなぎれい詩集 この想いとどかなくても サンリオ 1991年
ゆきやなぎさんの詩集は 1981年前後に出た 4冊だけかと思っていたら 1991年にも 出ていたのでしゅね。
先日宇都宮西川田の ブックオフをぶらついていたら 偶然この本が 目に飛び込んできて 当然買いにでました。
何と105円でしゅ。
アンテナを高く張り 感度を研ぎ澄ませていると 思わぬ情報が 飛び込んでくることもあるものでしゅ。
宇都宮にも ゆきやなぎさんの詩集を 買い求め そして 手放した人が いるのでしゅね。
タイトルにもなった 詩は
この想い とどかなくても 想いつづけよう あの人を
だれも 見ていなくても あんなに美しく 花は 咲くのだから
とはじまる 片思いの詩でしゅ。
この詩をはじめ 多くの詩が 片思いの詩でしゅ。
切ない想い やるせない想い 身に沁みましゅ。
この本が出版された1991年ころ ゆきやなぎさんは30歳くらいでしょうか。
カバーうらには 東京生まれ、山羊座 ミステリー小説を 読むことが趣味。 埼玉県在住 とありましゅ。
今も詩を作っているのでしょうか。 どんな暮らしをしているのでしょうか。
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