2007年05月16日(水) |
DVD パリ・オペラ座 歌劇プラテー |
図書館から借りた DVD ジャン=フィリップ・ラモー作曲 歌劇プラテー プロローグと3幕のバレ=ブッフォン 台本:アドリアン=ジョゼフ・ル・ヴァロア・ドルヴィル 原作:ジャック・オトローの戯曲 演出:ロラン・ペリー 指揮:マルク・ミンコフスキ グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊・合唱団 装置:シャンタル・トマ 振付:ローラ・スコッティ 衣裳:ロラン・ペリー 照明:ジョエル・アダム 脚色:アガート・メリナンド
配役 プラテー:ポール・アグニュー フォリー、タリー:ミレイユ・ドゥランシェ テスピス、メルキュール:ヤン・ブロン ジュピテル:ヴァンサン・ル・テジェ ジュノン:ドリス・ランブルシュ シテロン、サテュロス:ロラン・ナウリ 愛の神、ラクリーヌ:ヴァレリー・ガバユ モミュス:フランク・ルゲリネル 2002年2月 パリ・オペラ座(ガルニエ宮)ライブ録画
を鑑賞。
ラモーといえば 合唱曲と 室内楽曲と クラヴサン曲しか 知らなかった L.A.S.Ponder。
バロック歌劇 初鑑賞。
古代ギリシャ・ローマ神話なのに 現代服と現代的装置に 違和感。
でも音楽はすばらしい。 合唱曲も素敵でしゅが いくつもの舞曲が 踊りたくなるほど愉快。
そしてすばらしい振付の モダンバレエ。 バロック舞曲にぴったりでしゅ。
沼の女神プラテーを演じるのが 男(テノール)というのも 気色悪いでしゅ。
プラテーが ジュピターたちにからかわれて コケにされるのが 気の毒でしゅ。
この歌劇は 1745年3月31日 ルイ15世の息子・王太子ルイと スペイン王女マリア・テレサの 婚儀の際 ヴェルサイユ宮で 初演されたもの。
当時の衣裳 当時のバレエで 鑑賞してみたいでしゅ。
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