2007年04月29日(日) |
2007年 自治医科大学管弦楽団第32回定期演奏会 |
2007年4月29日 自治医科大学管弦楽団第32回定期演奏会 会場:栃木市文化会館大ホール 指揮:神永秀明 ヴァイオリン:大久保修
招待券が手に入ったので カミさんと栃木市へ。
曲目はオール メンデルスゾーン プログラム
序曲「フィンガルの洞窟」作品26 ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64 交響曲第4番イ長調 作品90 「イタリア」
恐ろしく遅いテンポで始まった フィンガルの洞窟 オケがまとまらず 大丈夫かぁと思いつつ聴く。
後半何とか持ち直し無事終了。
甘納豆コンチェルト L.A.S.Ponderのイメージでは 若い女性ヴァイオリニストが 弾いてこそこの曲 なのでしゅが 大柄なおじさんが 小さいびよりんを抱えて登場。
演奏は無難でしゅが びよりんそのものが あまり良い楽器ではないようで 鳴りは今ひとつでした。
イタリアは かなり練習を積んだことが 偲ばれる演奏で 安心して聴くことができました。
ティンパニは L.A.S.Ponderが グローリア アンサンブル&クワイアーで いつもご一緒している Iさんで とっても効果的に 叩いていました。
イタリア L.A.S.Ponderお気に入りの交響曲でしゅ。
あくまで明るい第1楽章 フーガ的展開もすばらしく 心地よいでしゅ。
第4楽章の サルタレッロとタランテラ 奇想でもありましゅ。 ちょっとあっけない終わり方も 好きでしゅ。
十数人の学生と数人の教職員 それに多数の団員、団友 お隣の独協医大からの助っ人も交えて 何とか管弦楽団になっていましゅ。
アンコール パッヘルベルのカノンの出だしから 井上陽水の少年時代に とっても心に沁みる 編曲、演奏でした。
実はL.A.S.Ponder 自治医科大学管弦楽団 第2回演奏会に ヴィヴァルディ作曲 グローリア・ミサ 宇都宮短期大学の 学生さんたちと一緒に 合唱団で共演していましゅ。
この時は 宇都宮の栃木会館小ホールでの 演奏でした。 なつかしいでしゅ。
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