2007年02月28日(水) |
オペラ映画 カルメン ロージ監督 |
オペラ映画カルメン 監督:フランチェスコ・ロージ 作曲:ジョルジュ・ビゼー 指揮:ロリン・マゼール 管弦楽:フランス国立管弦楽団
配役 カルメン:ジュリア・ミゲネス=ジョンソン ドン・ホセ:プラアシド・ドミンゴ エスカミリオ:ルッジェーロ・ライモンディ ミカエラ:フェイス・エシャム 1984年 フランス=イタリア
のビデオを 壬生町立図書館から 借りて昨日今日と二日かけて鑑賞。
オールロケで 野外シーン 群集シーンも華々しいでしゅ。
あまり観たくない 闘牛場のシーンもたっぷりでしゅ。
ジョンソンのカルメン 歌は抜群でしゅが それほど妖艶でもなく 魔性の女としては もうひとつでしゅ。
ドミンゴのホセ 未練たっぷり、女々しさたっぷりで 情けないでしゅ。
何でカルメンなんかに のめりこみ 身を滅ぼしてしまうのでしょう?
それが男の性(さが)なのでしょうか?
やはりすばらしいのは ビゼーの音楽。
ハバネラ(恋は野の鳥) 闘牛士の歌 花の歌 などアリア、合唱曲 聴かせましゅ。
惜しむらくは ビデオの最初の部分が劣化しており 音質も画質もひどいでしゅ。
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