2007年02月05日(月) |
2007年 偕楽園 アトムワールド |
2007年2月5日
偕楽園 義烈館
カミさんの慰安のため 北茨城へ行く途中 水戸の偕楽園に 立ち寄る。
梅はまだまだではありましゅが いくつかの木はすでに 咲き出しており 白梅、紅梅を楽しむ人たちも ちらほら。
満開の時季には さぞ見事な光景が 展開されることでありませう。
折からの暖冬で ベンチに座っていても寒くなく カミさんの作った 簡単なサンドイッチで昼食。
その後 義烈館に立ち寄り 徳川光圀、徳川斉昭の事跡を見学。
日本史に疎いL.A.S.Ponderには 初めて知ること、見ることが 多く勉強になりました。
アトムワールド 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 東海展示館 を見学。
水戸から 北茨城に行く途中 大きく回り道して 東海村へ。
アトムワールドというから 鉄腕アトムの世界と 思いきや 原子力のアトム(原子)でした。
ここは月曜も開館しているので 助かりましゅ。
サイクル館とファミリー館の 2棟があり 原子力発電のための 核燃料サイクルを中心に 原子力関係が 詳しく展示してありましゅ。
40分のガイドツアーに申し込み 若くて素敵なおねいさんに 案内してもらい 丁寧な説明を受ける。
繰り返し安全性についての 説明がなされるも 実際の原子力発電所の 事故多発や 虚偽報告のため いささか信頼に欠けましゅ。
技術以前に 信頼を得るためには うそをつかない 都合悪い事実を隠さないといった 基本的なことが 不可欠だと思いましゅ。
そして 原子力に頼らない 脱原発の 技術開発が 急務でしゅ。
工業高校出身の L.A.S.Ponderとしては 興味深い展示がめじろおしで 一日いても飽きないのでしゅが カミさんが飽きてしまい 夕食の時間も迫っていたので 泣く泣くアトムワールドをあとに 北茨城に向かったのでした。
|