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世界最強の

2005年12月06日(火)

Wikipediaより抜粋。

>11歳の頃より柔道とサンボをたしなみ、大学在学中にサンボの全ロシア大学選手権に優勝。1976年には柔道のレニングラード市大会で優勝したこともある実力者である。

そんな元KGB（しかも第1総局だから諜報だ）のプーチン大統領。
知らなかった。
かっこよすぎだ。

いいね！　スパイでありながら現役大統領！
時折内務を影武者に任せ、殺しのライセンス引っさげて世界中を飛び回るんだよ！
フランスの闇社会で繰り広げられるイタリアマフィアと中国蛇頭の抗争――そこに首を突っ込んだ大統領は、それが実はCIAと、勢力を盛り返したナチ残党の争いと知ってしまったり。
潜入捜査してたら同じKGB部員であり親友であるところのペトロビッチがCIA側に寝返ってて正体バレて危ういところを日本の諜報部員＝スーパーな忍者に救われてみたり。で、弟子入りしてしまうんだよ。
師匠忍者は千葉真一でお願いします。
富士山の麓に半年篭り、一回り大きく成長した大統領は、師匠自ら打った忍者刀を手渡される。大統領に持てる全てを叩き込んだ師匠は、やり遂げた顔で最後の弟子の前で息を引き取る。
忍術までも身に付け、世界から恐れられる最強のスパイになった大統領にもはや敵は無し。かつて自分を陥れたペトロビッチへの復讐に燃える一人の男。元同僚であり現在は野党政治家をやっているチェレンコフから奴がいるという情報を得てハンガリー入り。中々足取りがつかめず地道な捜査を繰り返す日々が続く。
そんな中、有能メガネ副大統領から一報が。
「大統領、クレムリンが燃えています……！」

次回、「赤の広場に鳴る鐘」

続くわけがない。

うーん、どうしても「戦う大統領＝ハリソン・フォード」という刷り込みが強い。

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