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| 2005年07月06日(水) |
の前に、昨日分にコミックバトン回答ありますんで。
またもリア知人にぶん投げてるのでよろしくお願いします。
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観てきた。
感想。
あの車欲しい。
ていうか、予習しとけば良かったと思った。前のやつ蝶うろ覚えだし。今猛烈に前のが観たいですよ。
肝心の中身ですが、すげえ勢いで地味。空飛んだりカーチェイスしたり大富豪だったりするにも関わらず地味な印象が拭えない。つまりスカッと爽快勧善懲悪ではないわけです。いや、正義のお話ですけどね。やや分散気味の感じがするストーリーですが、大筋の一本はきっちり通ってます。
でもって一部でバットマンがガン＝カタとか言われますが、してません。あんなクールなアクション期待しちゃ駄目です。
クリスチャン・ベールがこんなベタな役もできるということにビックリ。マシニスト観てたから違和感バリバリですよ。七三分けベールとか、大学生ベールとかちょっと無理あると思われます。筋肉はかつてのような締まった筋肉じゃなかった。けど、マシニストからあんだけの体作ったってこの人バケモンだ。
ひさびさの五つ星評価だと星三つ半くらい。半分はゲイリー・オールドマン分。大作恐怖症でもまあ許せる。むしろ無駄に派手じゃないところがいいねって感じ。がっかりはない。
っつか、クリスチャン・ベールを知らない方がより楽しめますよ、これ。私としては……クセのある役もアクションもできる俳優を殺してるような気がしてなりませんでした。今回はどんな役作りしたんだろうなぁ……キャスティングの理由が体格だけだったら泣くぞ。私が。
あ、我らが日本のケン・ワタナベは見事に期待を裏切ってくれませんでした。
オチはニヤリとします。間違いなく。
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