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不食

2005年01月27日(木)

信じられない話だが、世の中には飲まず食わずで生きている人たちがいるらしい。
一般常識では人間は物を食べないと生きていけない。
特に水がなかったら数日で死んでしまう。
そう言われてきた。
人間は体内で栄養分を合成することができず、外部から栄養を摂取しないと体を維持できないはずだった。
しかし実は人間もライオンのように体内でビタミンを合成できるのだとか。
難しい話はおいといて、人間も真の意味で『自給自足』できるという。

うわー。本当かよ。
三大欲求のうちの一つ、食欲にあらがうなんて。
私だったら絶対無理。
モスバーガーと辻利とキハチが倒産しない限り無理。
あと、甘いお菓子と貝のカキとまっ白いご飯とカレーがこの世に存在する限り無理。
酒ならば簡単にやめられるんだけどな。

食べなくても生きていけるなら餓死する人もなくなるし、食料問題も一挙に解決しそう。
食欲が減退すれば、睡眠欲も性欲も減退するかもしれないし、人口も減っていーんじゃないの？
何も食べないことでみんながみんな仙人の領域に達しちゃったら人間社会が成立しなくなるけど。
意欲って何ー、って感じで。
ああ、自然回帰で野に戻るから地球のためにはいいのか。

とまあ、特にオチもなくグダグダなまま終わる。

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