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時間への妄執と固執〜髭の記憶
2004年11月21日(日)

SFやアクションでないジャンルのノベルゲームにエピックトランスのせたらどうかな〜

答え→ガチャガチャしてて落ち着いて読めない

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今日は昨日のメンバー+友人の友人という四人で、ダリだらけの美術館に行ってきました。
館内全部ダリ。
全部シュールレアリスム。
個人のコレクションにしては悪趣味とは友人の弁。
ワタクシもそう思います。
あと三年はダリの作品見なくてもいい。

しかしながらさすが天才とも呼ばれた芸術家。
タッチの多彩さ、表現方法の豊かさには驚きます。
彫刻、絵画、タペストリーにアクセサリー、果ては映画まで。
髭のおじさん、つくってもつくっても飽きたらなかったのでしょう。
そんな印象を受けました。
彫刻は、正直理解に苦しむものも多々ありましたが、造形は素人目にも素晴らしい。
流れるように滑らかな液体や炎のライン、非現実的なのにリアルな造形は、ブロンズ像だということを差し引いても他者には真似できないものではないでしょうか。
もちろん、数々の奇妙な作品は誰にも真似できませんけどね。
近年稀に見るくらいのブッ飛んだセンス。

もっとも、こんなコレクションを形成してしまった人もすごいのかも。




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