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| 2003年10月15日(水) |
人体の不思議展に行ってきた。
プラストミックという技術で加工(？)した標本が見られます。
いやはや。すごかった。
展示されている人体標本、全部本物ですよ。
献体された人間の体を標本にしてあるのですよ。
薄くスライスされた脳も、神経むき出しの人体も、たばこで真っ黒になった肺も、みんな本物なんです。
かつて人の体の一部として動いていたものです。
気持ち悪いものだと聞いていたから、覚悟して行きましたよ。
しかし、あまり複ﾃいものではなかった。
もはや無機質でしかないものだし、動かないとわかっているからかも。
手足の血管だけを抜き出した標本なんてとてもきれいだった。
月並みな言葉ですが、大変興味深かったし、おもしろかったですよ。
物販ブースでは変な物売ってるし。
頭蓋骨ペンはともかく、心臓ボールペンはかなりどうかと思った。
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