日記擬。...松本

 

 


青また青 - 2002年03月23日(土)


本日、BLUEさんの解散ライブ。
友人宅の掲示板にて、無事終了の書き込みを発見。

存在を知ってからということでいえば、けっこう年単位の時間もたってしまっていて。
その割には、音源のみで追っていたので、ライブにはついぞ参加できず仕舞いだったのが悔やまれます。ったく、何故3月……(泣)。
報せを目にした時には、けっこう驚きました。
いっときバンドとしての動きは静かめだったりはしたものの、インタビューやなにかを見ていた限り、それも前向きな心情でのものだと解釈していたので。そして何より、ここ何枚かの音源では、今まで出していたものの何倍ともいえるくらいどんどんと変化を重ねていて、かつそれが自分好みだったりしたので。
だからホント、こんどツアーでも組んでくれたときには、なんとかして参加したいと思っていたところに、その結論ですか!みたいな。
たしかにツアーはツアーでも、解散。しかも時期がコレ。
――なんとも言えない気分でした(苦笑)。
音のほうでの変化とは別に、バンドとしてのあの人達は、所属やら何やらがかわれどもずっとあの人達でやってそうな、そんな感じに思っていたので。

って、恨み言ばかりを連ねていてはいけません。
現場にはいられなかったけど、とりあえずはおつかれさまでした。そして今まで、ありがとうございました。



自分をべっこりとヘコませてくれた解散三連荘も、ようやくこれで一区切り。
いろいろな意味でホッとしつつ、なかなかに痛いです(苦笑)。

それぞれがそれぞれに、こうして始めたことに対しての決着ををつけることができたし、最後の区切りの場所もちゃんと用意してくれたわけです。
それすら無しに居なくなった人達の存在や、そうしてうやむやのままに残ってしまった落ち着きどころの無い想いみたいなものは、自分の中にも確実に存在していて。
それを考えると、このこと自体についてはよかったとも思えたりもします。いくら解散という事実が嬉しくないとはいえども(爆)。



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