diary…?
さわね



 

演劇三昧の日々です。。。

土曜日は、藤枝市で高校演劇の大会を観劇。
二校を観る。

一本は高校演劇部を舞台にした作品。
賑やかなだけの作品かと思ったら、劇中劇では戦争をテーマにしたものになり、重い感じに。
非日常を描くとき、日常を描く方が大切なのだと学ぶ。
日常をリアルに描けないと、結局、信じられない。

もう一校は、ファンタジー作品。
天国の入口の門番のような話。
設定と展開は目新しいモノはないけれど、これはこれで良いと感じる。
役者は全員、鍛えられている。皆、巧い。

夜はesの稽古。
今週から土日の二日体制。
来週に、ウェブテレビでうちの若手6人が公演の宣伝と朗読劇を披露するので、その練習を併行。
結果的に若手ばかりになったわけだけれど、見ると、大学生のサークルみたいだ。
今回は、皆、自主的に参加希望をしてくれた。
こういうのは嬉しい。劇団が健全で元気な証拠だと思う。

日曜日は、浜松の演劇フェスティバルのオムニバス公演を観劇。
審査員として見なくてはいけないので、あまり油断できない。
個性ある団体の競演。
制作や技術など裏方はたいへんそう。
来週からもフェスティバルは続く。

夜はesの稽古。
音響が入って初めての通し。
ぐっと芝居が締まる。
この公演が何を目指しているのか、はっきりした気がする。
尺が約1時間10分ほど。
もっとお客様に喜んでもらえるようにしなくては。

こんな中、来年の活動のご依頼のような話もいくつか舞い込んできました。
どれも正式なものじゃないのですが。

来年、自分はどんな舞台に関わっているんだろう…。
楽しみだ。
でも、まずは、次の一本!





三連休最終日、やっと天気にも恵まれ、今日は法田山でのイベント「だんご祭り」に行ってきました。
日本各地のだんごが集まるというイベント。
まんまですが。

そして、長く交流させていただいるシンガーソングライターのHIROさんのライブもありましたので、拝見しました。

ライブ後、HIROさんからいただいたCDが写真のものです。
「Sunny & Rainy 」
素敵な装丁の、素敵なRayneeds・HIROさんの歌の詰まったCDの中に、なんと私の名前も!

以前、うちの公演の際に私が作詞をして、HIROさんに作曲、Rayneedsさんとして歌っていた曲「ひとつの短編集」が収録されております。

改めて聴いてみると、良いなぁ…と思います。

私のようなモノの詩に魂をいてくれています。

演劇集団esともども、Rayneedsさんをよろしくお願い致します。

2014年11月03日(月)
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