鶴は千年、生活下手

2018年12月31日(月) 振り返り

まだまだ、息子の登校しぶりは続いていて、週に一回くらいしか
登校できなかった2学期だった。
それがいいとか悪いとかではないが、毎朝学校に電話することが
しんどいなと思っていた。
また、午後から行くと言ってそのつもりで色々段取りをしていた
のに、結局行けなかったりで、母の都合は後回しになることが多
いのだが、それは困ると息子に伝えた。
行きたくないのに行こうとしているからこその葛藤なのだろうが、
行かないなら朝のうちにいかないと決めてくれた方が、わたし自
身の動き方も変わってくるのだ。
透析の日は用事を入れないのでかまわないが、その分、透析では
ない日に用事を入れることになり、行くとか行かないとか、何時
頃に行くだとか言ってるうちに、午前中が終わってしまうことも
しばしばなので、困ることもある。
わたしが元気なのは基本的に午前中なので、用事は午前中に済ま
せたいのである。

わたしの都合も、息子の気持ちも、うまくすりあわせられればい
いのだけれどね。

そんな息子だが、以前から予定していた、わたしと出かける用事
にはしっかりと合わせてくれて、学校じゃないと朝から出かけら
れるんだよなと思った。
不思議なもんだ。

2学期の終わりには個別面談があって、先生方としばし話し込み、
息子の家での様子や、イベントんは出て来るのにねというような
話をした。
3学期は、卒業制作だとか、卒業式の歌の練習だとか、いろいろ
と卒業に向けた授業が多くなるので、登校のか椅子を増やせると
いいですねと先生方に言われた。
それはそうだ。
が、なにしろ息子次第。
他人が無理矢理何かできる年ではないのだから。

そんなこんなで2018年が終わる。


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市屋千鶴 [MAIL]