鶴は千年、生活下手

2018年09月10日(月) さぐる日々

気がつくともう9月である。
前回の更新から、既に3ヶ月。
3ヶ月の間にあったこと。
 大阪の地震による修学旅行の延期。
 登校しぶりがひどくなり、週の半分は休む感じに。
 高校選びを本格的に始め、志望校を決めた。

そして、息子は修学旅行中である。
京都の雨が心配な母である。
進学する高校は、私立の通信制高校である。
いわゆるサポート校のようなところで、通学型の通信制高校だ。
学費はかかるが、本人が学びたい講座があるというので決めた。

さて、問題は中学の学園祭である。
舞台部門と体育部門に分けて開催されるが、今年は合唱の練習も
一緒にやりたくはないということで、学年全体で歌う曲だけ練習
するかどうか、担任と検討中だ。
発表会は、他のクラスの発表は聞きたいらしい。
体育部門(体育祭)は、もともと活躍の場があまりなかったので
参加を迷うのだが、すべての競技がクラス単位のもので当然練習
もクラス単位で行われるので、不参加にするかと思ったりするの
である。

修学旅行から帰ってきて、交流級への気持ちは少し変わるのか。
自分が受けたかった数学の授業も理科の授業も受けにいけないと
のいうは、登校意欲を削ぐものになっているらしく、支援級だけ
での毎日を純粋に楽しんでばかりはいられないようだ。
担当の先生に、三日続けて休んだら家庭訪問ねと言われ、それを
回避するのを支えに登校している感じ。

願書の用意をしたり、学校との連携を捕ったりして、10月には
進路が確定してしまう。
ますます、登校することの意味を考えてしまうのではないか。
なにか、目標になるものはないだろうかと、さぐる日々だ。


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市屋千鶴 [MAIL]