気がつくともう9月である。 前回の更新から、既に3ヶ月。 3ヶ月の間にあったこと。 大阪の地震による修学旅行の延期。 登校しぶりがひどくなり、週の半分は休む感じに。 高校選びを本格的に始め、志望校を決めた。
そして、息子は修学旅行中である。 京都の雨が心配な母である。 進学する高校は、私立の通信制高校である。 いわゆるサポート校のようなところで、通学型の通信制高校だ。 学費はかかるが、本人が学びたい講座があるというので決めた。
さて、問題は中学の学園祭である。 舞台部門と体育部門に分けて開催されるが、今年は合唱の練習も 一緒にやりたくはないということで、学年全体で歌う曲だけ練習 するかどうか、担任と検討中だ。 発表会は、他のクラスの発表は聞きたいらしい。 体育部門(体育祭)は、もともと活躍の場があまりなかったので 参加を迷うのだが、すべての競技がクラス単位のもので当然練習 もクラス単位で行われるので、不参加にするかと思ったりするの である。
修学旅行から帰ってきて、交流級への気持ちは少し変わるのか。 自分が受けたかった数学の授業も理科の授業も受けにいけないと のいうは、登校意欲を削ぐものになっているらしく、支援級だけ での毎日を純粋に楽しんでばかりはいられないようだ。 担当の先生に、三日続けて休んだら家庭訪問ねと言われ、それを 回避するのを支えに登校している感じ。
願書の用意をしたり、学校との連携を捕ったりして、10月には 進路が確定してしまう。 ますます、登校することの意味を考えてしまうのではないか。 なにか、目標になるものはないだろうかと、さぐる日々だ。
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