今日は「いいふうふの日」なのである。 いい夫婦というのはどんな夫婦なのかといえば、それはそれぞれ の夫婦がいいと思っていればそれでいいわけで、夫婦のことは夫 婦にしかわからない。
10月の通院日に、「グイン・サーガ」の97巻を買ったのだが、 それを読んだのは、先週の木曜と金曜だった。 97巻は、人情ものである。それも夫婦の話が多かった。 夫婦のことは夫婦にしかわからないのである。 アキレウス大帝も言っているし、オクタヴィアもそう言っている。 (わかる人にしかわからなくて、申し訳ない。)
土曜の朝、従姉から電話が有った。 従姉のご主人が、胃の手術をしたのだ。 極めて進行の遅いガンもどきができていて、胃を2/3切った。 胆石があったので、胆のうも一緒に切除した。 このご主人は、2年前に交通事故にあって足を折ったことがある。 日光に旅行した年だ。
入院と手術が決まっていた状態で、今回の旅行に参加していたの だが、旅行の時は気丈にしたのだが、入院前から本当はかなり落 ち込んでいたらしい。 それに対して従姉は、従姉自身やわたしの姉が治らない病気を抱 えてそれと付き合って生きているのだから、あなたもガンと付き 合って生きて行けばいいだけのことだと行ったらしい。 今回は、かなりの早期発見で、胃も全摘ではなくて2/3で良か ったのだし、きれいにとれたのだし、あとは定期的に検査を受け て、また見つかったらそれに対処して、という風に病気と付き合 って行くのだと励ましたらしい。
たしかに、わたしの病気も手術して治るものならば、何時間でも 手術に耐えてみせる。 しかし、治せない病気は、それと上手く付き合って生きて行くし かないのだ。 確実に死に向かって生きて行くのは、病気だろうがそうでなかろ うが、皆等しくそうだからね。 ただ、それが身近にあるかどうかだけだ。
夫婦がお互いに、そのことをわかり合って支えあってて生きて行 けるのなら、それはいい夫婦だろうなあ。
従姉のご主人は、毎年きちんと検査を受けていて、昨年は見つか らなかったものが、今年の胃のレントゲンで異常が見つかり、内 視鏡検査を受けたのだ。 だからこそ、かなりの早期発見で、きれいに切除できたのだ。 やっぱり、検査はちゃんと受けておかないといけないものだと、 親戚一同しみじみと思ったのだった。
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