今週は、カラカラと音をたてるように、太陽がまぶしい。
生理のときはブルーになるというけれど、何もなければブルーに なりはしない。 何かきっかけがあるからブルーになるのだ。
例えば、銀行員時代。 若かったわたしは、あまり酒を飲まなかった。 酒は強いほうだとは思っていたが、酔っぱらって電車で帰るのが 嫌だったのだと思う。 そんなわたしは、飲み会でもほとんどしらふでいることが多くて、 酒を飲んだ先輩の言葉に、傷付いたりした。 普段なら、なんとかやり過ごせてしまう言葉でも、ブルーデーの ときは、そうはいかなかった。 社会人になりたてのその頃は、姉の家に同居していて、母も居て、 帰宅して、母と一緒の部屋で大泣きしたことが有った。
例えば、子育て真っ最中。(今現在のことだが) ミルクを飲まない息子にカチンと来た時。 寝返りを覚えて、喜々として寝返る息子に、ミルクを飲んだばか りだから吐いちゃうのにと、気をもんだ時。 それでも、目を離すとくるっと寝返ししてしまい、案の定吐いて しまった時。 そして、それに苛立っている時。 苛立ちのあまり、何もわからない息子に対して、説教をしてしま うわたし。 ほんとにもう、そんなんじゃあ、お母さんは育てられないよと、 弱音を吐いてしまい、自己嫌悪のあまり泣いてしまったりする。
そんな火曜日の夜だった。
今日は、もう大丈夫。 ブルーデーの気の迷いだと思うことにした。 もぐちゃんが、ヘカヘカしているのには、理由があるのだ。 それは「うんちしちゃったよ」というメッセージだったりする。 「もう眠いんだけど、抱っこしてちょうだい」というメッセージ だったりする。
気持ちに余裕がないときは、何も見えて来ないものだ。 自分しか見えなくなってしまう。 夫に助けを求め、慰めてもらう。 夫には、もぐちゃんの父親という役割と、わたしの父親代わりと いう役割もあるのだね。
ちなみに、本日のもぐちゃん。 寝返りして腹這いの状態から、さらに転がって仰向けになること に成功した。 「やったね! すごいぞー! えらい、えらい!」と褒めまくる。 一段と目を離せななくなる、息子の成長。
061:高台 あと少し 高台からは駆け降りて勢いつけてあなたの胸へ(市屋千鶴)
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