帰宅途中の夫からメールが来た。 「今、帰り中。GWなさそう。」 新しい勤務地の作業は、一気に佳境に入るらしい。
GWといっても、もぐちゃんを連れてどこかに行く予定などは特 になくて、せいぜい姉の家に行くくらいである。
姉は、肝臓ののう胞に菌が入って炎症を起こし、胸が痛いし熱が あるしで、入院している。 透析に通うのも大変そうだし、家に居てもいろいろと動かなくて はならなくて、それも大変そうだから、入院して抗生剤を入れな がら透析している。 本人はいたって元気なのだそうだが、大きな開腹手術を二度して いるので、体力が落ちている時にそういうことがあり得るのだと いうことだそうだ。 今後も、同じような症状が出たら、透析センターではなくて医療 センター(今、入院しているところ)に来るようにと言われてい るらしい。姪の話によると。 やはり、二つの腎臓全摘と肝臓の一部切除、その後の十二指腸潰 瘍の手術と、おなかを大きく切る手術だったからなぁ。 人間の体の中は、空気に触れるようには出来ていないのだという ことを、つくづく思う。 一度開けば、癒着するものだということも。
姉から見れば、自分の今の姿は、妹であるわたしの将来の姿であ ると思えるのだろうか。 姉とはかなり体格も体質も違うのだが、同じように腎臓や肝臓が 大きくなり過ぎて、とってしまいたくなるのだろうか。 そういう手術をしたら、腹膜透析とかできなくなるのだろうか。 病院で、腹膜透析のことが書いてある冊子を読んだ。 いろいろ進歩しているのだなと思った。 あと10年、この体が保ってくれたら、また事情が変わっている かもしれないな、などと思ったりもする。 楽観的過ぎかなぁ。
GWの予想から、すっかり思考がそれてしまった。
027:天国 天国の居心地を味わったから君の思い出だけで暮らせる(市屋千鶴)
|