今日は、ぷらむの日。 今日も午後から出勤という夫と、一緒に家を出た。 小田急多摩線の途中の駅まで一緒だ。 お昼は、久しぶりに箱根そば。 以前は結構食べていたのだが。
夕食をいっしょにとれるほど早くは帰れないだろうと言う夫を、 小田急多摩線の途中の駅で、いってらっしゃいと送り出した。 20分ほど余裕が有ったので、南大沢のヨーカドーのマタニティ 売り場に行ってみた。 秋物が出ていた。まだ高いので、もう少し待つか、冬物がでるの を期待することにした。
今回のお題は「袋」だったが、題詠は二首しかできなかった。
胃袋を蹴りあげることも有るという胎動までの日々を楽しむ (市屋千鶴) エコバッグたずさえていく夕刻のスーパーからは声が溢れる (市屋千鶴) <この空の濃さはどこから変わるのか>調査の旅に出る夢を見る (市屋千鶴)
一首目は、最初に作ったのが8/11で、 胃袋を蹴りあげることも有るという胎動はまだ認識の外(市屋千鶴) という歌だった。 が、翌日に胎動を認識したので、少し変えてみたのだった。 八か月くらいになると、胎児の位置は決まって来るので、逆子で なければ、胃袋を蹴られることも有ると聞いたことが有った。 そんな激しい胎動まではまだいたっていないので、今のところの ぽこぽことした胎動の日々を楽しんでいるという歌のつもり。 だが、これだとまだ胎動を感じていないということになってしま い、やはり下の句を工夫しなくては駄目なのだった。
二首目は、夕方に小田急相模原のヨーカドーまで買い物に行くこ とを詠んでみた。 「エコバッグ」と「スーパー」がともにカタカナになっているの で、「エコバッグ」をポイントにするために「スーパー」を別の 表現でカタカナでないものにした方がいいという指摘を受けた。 たしかにそうだが、「商店街から声が溢れる」というのもどうか。 スーパーだから、そこから声が溢れて来るという感じがするが、 商店街だと声が溢れて来るという印象が薄くなる。 東先生は、カタカナでないスーパーの名前を持ってきたらどうか と言われた。なるほどと思う。 「たずさえていく」が散歩しに行くみたいなので、「たずさえゆ けば」にしてはどうかとも指摘があった。 わたしにしてみれば、ヨーカドーまでの道のりは散歩に等しいの ではあるが。
三首目は、どこも直されなかった歌。 「調査の旅に出る」というかっちりした表現が、前半のメルヘン チックな課題に対して面白く、積極的な印象があると、他の方か らもほめていただいた。 この歌、自分でも気に入っていたので、とてもうれしかった。 <この空の濃さはどこから変わるのか> 空の色のグラディエーションや天気の変わり目というような意味 にとられた方が多かったようだが、自分としては同じ青空でも、 都会と田舎では青さに違いが有るということがきっかけだった。 日本中が同じ晴天の日に、新幹線に乗って空を眺めて行ったらば、 どこから空の青さが濃くなるのかがわかるだろうか。
来月は、吟行。 プラネタリウムを見て、周辺を散策して、作歌する。 来月までは、出席できるかな。11月はどうだろうか。 妊娠中の様子を連作で作ってみたら、面白いシリーズになりそう ですねと言われるわたし。 少しその気になったりする夕暮れ時。
駅ビルが影絵になって行くころに空腹の胎児(こ)は母をつっつく (市屋千鶴) 結句にしまりがないけど、まあ、こんなもん。
|