水天宮まで行ってきた。 隣駅の中央林間から、東急田園都市線に乗って一本。 急行に乗れば、約一時間で着く。 お祓い済みの腹帯を買って、本殿に昇殿して安産のご祈祷をして いただき、お札をいただいてきた。 戌の日だとかなりの混み具合になるらしいのだが、今日はそれほ どでもなく、暑さもほどほど、雨も降らず、いい日和だった。
水天宮では、腹帯のことを「鈴乃緒」(すずのお)と呼ぶ。 社殿の鈴から下がっている鈴紐を「鈴乃緒」と言うのだそうで、 その昔、古くなったお下がりを頂戴して腹帯として用いた人がい て、安産を祈願したところ、ことのほか楽なお産ができたという ことに由来するそうだ。
「鈴乃緒」は、戌の日の早朝にご祈祷を済ませたものが売られて いるので、それとお守りだけ買って、普通に参拝して帰ってもい いらしい。 そういう参拝客が住所と名前を書いていくと、後できちんと安産 祈願のご祈祷をしてくれることになっているのだとか。 わたし達は、せっかく遠くから(といっても一時間半くらい)来 たのだから、安産祈願のご祈祷をしてもらわなくちゃと、二十分 ほど待ってご祈祷していただいた。
「鈴乃緒」は、戌の日に最初に身に付けるのだが、その最初に身 に付けたときに、ご利益が授かるのだそうだ。 だから、一度、身につければ、後は手持ちの腹帯等で過ごせば良 いのだと、ガイドブックに書いてあった。 ガイドブックを読んで、なんだか知らないことばかりだと思った。
お宮参りにしていた方もたくさんいて、生後一か月ほどのぷにゅ ぷにゅとした赤ちゃんがかわいらしかった。 ここでも夫と二人、こういうところに来ることになるとはねぇと 微笑みあったのだった。
久しぶりの遠出だったが、ずっと電車に座りっぱなしだったので、 楽なもんだと思いきや、帰ってから足がだるくなっていた。 ゲームしている夫を急かして、一緒にお風呂に入った。 やっぱり日本人は風呂だなぁ、などと言われながら疲れがとれた。 夫曰く、自分の一番の仕事は、わたしをお風呂に入れることなの だそうだ。 暑がりなので、シャワーで済ませてしまいがちなわたしを、湯船 に浸からせることが仕事なんだって。ふんふん。
「デビル メイ クライ 2」。 二人めのキャラクターで戦い始めた夫。 こちらの方が、戦闘時のアクションが派手である。 あのキックを身に付けて、襲って来る犬に立ち向かえ、などと、 とんでもないことを言い出す夫に、「はいはい」と答えるわたし。 夫の妄想は、今に始まったことではない。(笑) 明日は、出勤する夫。
落ち込んだわたしを救い出すことも入浴指導の一環だと言う(市屋千鶴)
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