鶴は千年、生活下手

2002年11月15日(金) 優しい言葉

ある日突然目にした言葉に、心をぎゅっとつかまれる。
それは、別に詩歌でも特別な言葉でもなく、掲示板に書かれた
言葉だったり、日記に書かれた文の一部だったり。

先日、偶然見つけた裏の掲示板。
見ないでおこうと思ったけれど、なんとなく覗いてしまった。
見ないでおこうと言ったくせに、ちゃんと行き方を確保してお
くなんて、未練っぽいわたし。(笑)

そこには、切ない言葉が書いてあって、それにこたえる優しい
言葉は書いてあって。
やっぱりこの人達は優しい人達だって思った。
だからといって、わたしが何か書込むのもどうかという雰囲気
は変っていないのだけど。
偶然みつけた掲示板。
いったい何処から行けるようになっているのか知らない。
表から行けるように出来ていない、行き方を教えられていない
ということは、そこに書き込むべき人間ではないということ。
わたしはそういう風に受け止めるから、感激しようが、優しい
言葉に触れようが、何も書込めない。
たとえ、何か語りかけたい言葉を持っていたとしても。

先日、掲示板が苦手と書いたのは、実はこの掲示板の存在を知
ってしまったショックによるものが多かったのだと思う。
見ては行けないものだった様な気がする。
ショックというには軽すぎる、何でもないことかもしれない。
やっぱり、ただの嫉妬なのかもしれない。


今日は高校の東京同窓会本番。
終るまではどうも落ち着かない。
おおざっぱな段取りだけの方が気が楽なのかなぁ。
二人で司会ということで交互にしゃべるようになる。
その辺がちょっと心配。
掛け合いって難しいからなぁ。

とはいえ、まだ本番直前と言う訳じゃないから、上がってると
いうのでもないし、漠然とした不安とか焦り。
まあ、なるようになるでしょう。(^o^)

今朝ね、すごくいい夢を見た。
いい夢っていうか、なんかモテモテだった。(爆)
自分が30代前半で、20代の後輩とかいっぱいいて、みんな
に熱い視線を送ると応えてくれるっていう。
それも、みんな、仮面ライダーアギト級のかっこよさ。
でも、夢の中の自分は明らかに自分じゃない容姿ってとこが、
なんだか悲しいやね。

 何気なく視線を向けた相手にも恋する瞳は振りまかれている(市屋千鶴)


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市屋千鶴 [MAIL]