おしゃれポップ

昨日の日記を見て和也は
WEB日記なんて、ホントかどうか分からんで
と言った。
そりゃそうか…とも思ったり…
もしかして、あたしは
たくさんの身近な人にも
多少なりとも騙されて生きているのか??
いやいや、どうだろう…
なんか怖いぞ…
このところ、
妙な出来事をキッカケに
スッカリ人間不信である。まだ引き摺るのか。

まぁ、しかし
昨日のコトバは彼なりの慰めの表現だったのだと思おう。


ちなみに、あたしの日記には嘘はないよん。




そのまま眠ったら
妙な夢を見た。
以下夢。




昼から仕事を休んで
和也と買い物に行った。

待ち合わせ場所に行ったが
和也はまだ居なかった。

念のため電話しておこう。


プルルル…プルルル…


「もしもし」


心なしか、ちょっと声が違う気がした。


「和也、もう着いたけど和也はまだ?」


「今向かってるところ」


「てゆーか、きんちゃんやろ」


思い出した。この声はきんちゃんだ。


「そうやで」

「なんで和也の電話にきんちゃんが出るん?
和也はドコにおるん?
そこに一緒におるん?」

「いや、和也はそっちに向かってるよ」

「じゃあなんで、きんちゃんが和也の電話に出るの!?
和也そこに居るんじゃないの?」

「和也はもう、そっち着いてるって!隣におるって!」


言われて横を見ると
和也が立っていた…

きんちゃんはエスパーなのか?




そうして、無事買い物に行くことになった。



まずは、スヌーピーのお店に行った。
その日は、なぜか
スヌーピーのグッズが無料で貰える日で
無料グッズのワゴンみたいなとこは
人が群がっていた。
あたしも、いろんなグッズをありったけもらった。
和也はつまんなかったらしく

「オレ、先に自分の服見に行くわー」

と言い残して、行ってしまった。



グッズをたくさんもらいすぎたので
お店の人に
「これ入れる袋もらえませんか?」
と言うと
「ダメです!」
って言われた…
ケチ!




和也が居ないことに気がついて、
そいやー服見に行くって言ってたなぁ、
と思って、近くの服やさんを覗くと
和也が試着から出てきたとこだった。




その格好が衝撃的だった…


店員は
「よくお似合いですよ〜!」
とか言ってて
あたしも
「和也、イイカンジやでー」
と言ってて
和也は
「そうかなぁ…」
と、照れ笑いしていた。
そして何度もあたしに
「ほんまに似合ってる?」
って聞いてきた。




夢の記憶はそこまでだけど、
目が覚めてから
どー見てもお似合いじゃないんだけど。
イイカンジじゃないんだけど。
と、冷静に思った。




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2004年11月11日(木)

セイカツヒツジュヒン / りぃー

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