98点 |
98点のテストを貶される その言いようもない 虚しさというか、悲しさというか。
遠いあたしの記憶で あたしは、100点を褒められるより 98点を貶される方が多かった。 それは、100点を取った方が少なかったとか そういう問題じゃなくて。 同じ回数だけ、100点と98点を取っても やっぱり結果は同じだろう。 98点を褒められず、残りの2点を責められる。
あたしは、親に認められていません。 何をしても。 テストの点も。 クラブ活動も。
あたしがこんなに寂しがり屋で 常に誰かを求めて止まないのは 認められたいからです。 笑われても構いません。 でも、あたしは何処かで 未だに認められたいんだ。
こうして、ホームページをやるのも そして、ライブをするのも ぬくもりを求めて、恋をするのも
あの人のせい。 あの人のせい。
それなのに、 それが自分のせいだなんて気づかず あの人はまた ネットを、バンドを、恋人を、 あたしを、
否定する。
あたしが悪くないわけじゃない。
でもね、あたしだって きちんと、やるべきことは、やってるよ。 こんな仕事だって あの人が居なきゃ、やってない。 夢を諦めたのも あの人が否定するから。
あたし、なんのために生きてるんだろう?
仕事中、あまりにヒマだったので 次にコイビトに会えるまでに 何秒あるのか計算してみました。 えっと、その当時 おそらく、だいたい 残り20万秒くらいでした。
あっちゅーまじゃん。って思うことにしてみた(笑)
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2003年01月16日(木)
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