不確かで、曖昧で。

この世に、
確かで、
ハッキリしてて、
普遍的なモノなんて、
ひとつもナイと思っていたから

あたしは、なにも
求めたくなかった。


それでも


言葉が欲しかった


視線が欲しかった




夏の匂いが近づいてくる
熱い空気が悪戯に
あたしの心を
逆撫でする






あたし

何かが いけなかった?
2002年05月24日(金)

セイカツヒツジュヒン / りぃー

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